2025/04/29
Y&Y設計事務所は
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住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<新築の場合は縦樋に伸縮ジョイントは標準?>についてお話をします。
今日のお話は
タテ樋のお話をします。
トイに関してのブログは
今までほとんど
取り上げていませんでした。
何故ならば
構造的な不具合事例や
雨漏りに関する不具合事例とは
少しかけ離れている感じがして
直接住宅取得者が困る様な
不具合は殆ど見当たりませんからです。
この事から
何か取り上げる事は無いかと探していたら
有りました!
最近の新築住宅では
ほぼどこも標準になっているのが
伸縮ジョイントです。
下記写真①は
地盤面に設置する伸縮ジョイントです。
何故
最近この伸縮ジョイントが増えたのか?
その理由は
下記写真②を見れば分かります。
上記写真②は
家の不同沈下が原因で
掴み金物が無い地盤面に近い所で
への字に曲がってしまっています。
また
不同沈下による以外には
夏期の温度による樋の膨張が有ります。
上記のどちらにしても
伸縮ジョイントが1箇所でも設置していれば
見っとも無い見栄えは無くなりますね!
今日の纏めとして
もし
既存住宅を見学に行かれた方は
タテ樋をよくチェックして見て下さい。
もし上記写真②の様な
事象を発見した場合は
その建物の床の傾斜に
もしかしたら
不具合が有ると想像できますので要注意!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
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メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
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今回は、これで終わります。
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