2025/04/30
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<1階掃出しサッシ下の防水処理には要注意!>についてお話をします。
今日のお話は
1階掃出しサッシ下の防水処理のお話です。
下記写真①は
1階掃出しサッシ下側の防水処理を
何もされていない写真です。
既に外壁サイディング張りが始まっている状況で
掃出しサッシ下の防水処理が未施工です。
上記写真①の様に
明らかに何も処理をしていない建物を
見たのは初めてです。
この段階で
外壁透湿防水シートを
既に施工しているサイディングを剥がして
入れるのであれば良いのですが・・・・。
下記写真②は
1階掃出しサッシ下の
防水処理をキチンと施工している写真です。
先張りシートと
既製品の防水部材を使用しています。
上記写真①の場合の
工務店の考え方として考えられるのは
1階掃出し下だから
雨水の浸入は無いだろう
または
浸入しても大して土台も
直ぐに問題になるほどの腐朽は
しないだろうと考えているのだろうか?
この工事中の確認板を見て見ると
注文住宅という事が分かります。
注文住宅で
この様な施工をするのか?
まぁ
あまり聞かない工務店だから
施工品質迄は何も考えていないのだろうね!
何件も工事中の家を見ていると
初めて聞く様な工務店が建てている住宅は
ほんと
施工品質に関しては
何も考えていない事が多いです!
今日の纏めとして
注文住宅を建てられる方は
あまり聞かない工務店には
依頼しない方が良いと思いますが
それでも何かのしがらみで
その工務店に
依頼しなければならない時は
是非
新築各工程検査を依頼して
シッカリと施工品質を
確認しながら完成させませんか?
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
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「住宅診断」を実施して
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これらの
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注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
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