2025/05/03
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<既存住宅建物状況調査は意味が有りませんよ!>についてお話をします。
今日のお話は
既存住宅状況調査の
基本的な内容のお話です。
既存住宅状況調査の内容は
既存住宅売買瑕疵保険の検査にも
採用されています。
下記資料①は
既存住宅状況調査になる前の
既存住宅現況調査の内容を記載しており
基本的な考え方は変わっていませんので
下記資料①の内容です。
赤線で囲っている内容を見て下さい!
既存住宅なので
建築確認申請済み証の
設計図書が有るとは限りませんので
④の設計図書との照合は
難しいと思いますのでそれを除いたとして
既存住宅を購入したい人にとって
一番知りたい事と思われる
①、②、③の判定は
含まれていないという事です。
つまり
必要無いという事を
国が決めている事と同じ意味ですね!
これって
既存住宅を取得したい人を
騙していると思いませんか?
①、②、③を判定しないで
ただ単に目視できる範囲での
ひび割れや劣化事象及び不具合を
報告するだけが
既存住宅状況調査という事にしているのです。
さらに
建築士が調査するという事で
買主を安心させておいて
買主が本当に知りたい不具合を
調査していない報告書が
何で安心を提供できるのでしょうか?
これを真に受けて
既存住宅を販売する仲介業者も
購入する買主も
問題が無い既存住宅として
または
何箇所かひび割れが有るという事で
そのひび割れが
問題の有るひび割れなのか等の
判定も無しに販売又は購入されるのです。
何の為の
インスペクションなのでしょか?
この事は
このホームインスペクション業界に入ってから
????が拭いきれていません!
少し勉強された方は
既存住宅状況調査は
何の意味も無い調査という事が
分かってしまっていますので
当社の様な
インスペクション業者に
費用はかかっても
依頼されていますね!
今日の纏めとして
既存住宅を購入される方で
売主又は仲介業者の方で
建物状況調査を実施しているので
安心ですよ!って言われて
その建物状況調査を信用して
契約しない様に注意して下さいね!
何度も言いますが
建物状況調査は意味有りませんからね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
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費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
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