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ヒートポンプ正面の開き寸法には要注意です!

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住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<ヒートポンプ正面の開き寸法には要注意です!>についてお話をします。

今日のお話は

エコキュートのヒートポンプのお話です。

 

一般的に

どのメーカーでも

ヒートポンプの正面の開き寸法は

200㎜~350㎜位は

必須開き寸法です。

 

下記資料①は

三菱のヒートポンプ設置制約です。

 

【資料①】

 

 

この事を頭に入れていたら

下記写真①の不具合に気が付きます。

 

下記写真①の

開き寸法は80㎜しか無かったのです。

 

【写真①】

 

 

新築分譲住宅では

これに近い状況で知らずに

設置されている建物をよく見ます。

 

この建物の場合は

指摘事項としての

ヒートポンプ正面の開き寸法足らずに対して

 

売主は

写真②の様に

苦肉の策として台を作成して

その上にヒートポンプを設置したのです。

 

【写真②】

 

 

まぁ

ヒートポンプの正面が

メッシュフェンスだから

良いのかもしれませんが

 

隣地からのクレームが

来た場合はどうするかも

考えておく事が必要ですね!

 

その時に出来る事と言えば

上記資料①に記載している様に

風向ガイドを設置するくらいなのかな?

 

 

今日の纏めとして

エコキュートの

ヒートポンプの設置位置を

無造作に設置している場合が多いので

 

注文住宅を建てられる方は

事前に設置位置の検討が必要ですよ!

 

新築分譲住宅等を購入される方は

ヒートポンプの正面の開きは

特に要注意ですからね!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

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携帯電話:090-1183-5008

 

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