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住宅診断 広島 瑕疵事象006「小屋束のホゾ切り」

No.009
<<中古住宅の耐震診断時に発見した瑕疵事象として>>

ここの「瑕疵事象シリーズ」に記載する瑕疵事象は、購入前に「ホームインスペクション」をしなかった場合は、気付かずに、その家を購入して住んでいた事になります。
住宅を購入する前に、必ずホームインスペクション(住宅診断)をしましょう!
瑕疵が分かれば、それに合った補修・補強工事をする事で安心して住めます。

◆事 象
耐震診断時の筋違い金物調査中に小屋裏で発見した大工の手抜き工事です。建前時に先に取付けた小屋束が母屋の穴とズレていた為、母屋の穴を開け変える事をせず、写真の様にホゾを切ってカスガイだけで止めている。それも2箇所。

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住宅診断 広島 瑕疵事象006「小屋束のホゾ切り」
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住宅診断 広島 瑕疵事象006「小屋束のホゾ切り」
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住宅診断 広島 瑕疵事象006「小屋束のホゾ切り」

◆原 因
大工の刻みの失敗と建て前時の大工の手抜き。

◆対 策
母屋の穴を開け直し、小屋束の足元を金物にて補強。

■広島県でホームインスペクション(住宅診断)を依頼するなら、ホームインスペクション(中古住宅瑕疵保険検査を含む)に対する考え方、診断実例をブログに記載している<<Y&Y住宅検査>>にお任せ下さい!