2025/06/27
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<家の不具合は先に詳細な調査を実施する事!>についてお話をします。
今日のお話は
建物相談に乗ってくれるホームインスペクターは
東京や大阪などの大きな都会以外の
地方にはいないのか?と言うお話です。
今年になって
電話やメールによる相談が
昨年よりも多いですね!
相談内容も
どちらかと言えば県外の方で
切羽詰まっている場合が多いです。
私の場合は
電話やメールでの相談は
基本的にお金は貰っていません!
何故ならば
家の不具合の事で
切羽詰まっている方は
消費者センターや
県や市の相談所には
もう既に相談に行っていますが
しかし
実際に家の不具合を調査して
不具合の原因を見つけだしてくれる
インスペクターが見つかりません。
なので
もう何処に相談して良いのか
分からなくなってしまい
藁をもすがる様に
当社へ連絡をするようです。
当社の住宅診断業務は
住宅の不具合に関して
泣き寝入りされる方を
極力
削減させる為に活動しています。
なので
電話相談やメール相談がし易いように
余分なお金を使わせない様に
気を遣っています。
何故ならば
弁護士に相談して訴訟する場合は
莫大な費用がかかりますから!
なので
実際に現地を見に行って
住宅診断等を実施する時と
弁護士から
「意見書」作成の依頼が有る場合には
費用を頂いています。
ただし
他所のインスペクション業者と
費用を比べると大変高いです! (笑)
ここから本題に入ります!
住宅の色々な不具合に対して
相談に乗ってくれる
当社の様な
専門のホームインスペクターは
なかなか最近はいないようですね!
「住宅診断」が出始めの頃は
新しい業種として一時は
持て囃されていましたが
結局インスペクターが
住宅診断の単価を上げる事が出来ずに
多くのインスペクターが廃業しました!
さらに
欠陥住宅の相談の受け皿として
全国ネットの
「欠陥住宅被害全国連絡協議会」も
住宅を調査する建築士が不足し
住宅の不具合を相談しても
直ちに対応する建築士がいない様です。
実際
九州地方では
住宅の調査が出来る建築士が
不足していて
なかなか直ぐに
調査に入ってくれそうにないとの事。
もし
相談に乗ってくれる行政や
建築士が居ない場合は
当社へ是非
電話相談をしてみて下さいね!
今日の纏めとして
自分の廻りの近場に
住宅相談をしてくれる
ホームインスペクターが居ない場合は
先ずは
当社へ安心して
お問い合わせして下さい!
電話やメール相談の場合は
費用は頂いていませんから!
ここからがポイントで
一番気を付けて貰いたいのは
調査してくれる
建築士やインスペクターが居れば
まず最初に
不具合箇所の詳細な調査を
実施して貰う事です!
不具合箇所の調査に入る前に
工事に関わった業者と
先に工事に関して聞き取りをしたいと
言われるインスペクターがいますが
それは絶対にNGですからね!
先ずは
インスペクターが先に
詳細な調査を実施してから
補足的に
工事を施工した業者との
工事内容の聞き取りはOKです!
それも
業者との聞き取りにかかる費用は
何時間(結論が出る迄)でも金額は変わらない
という事にして下さいね!
出なければ
何も結論(結果)が出ないのに
費用ばかり上積みされるだけですからね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
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昨日のウォーキング&ジョギング
雨の為、休み。
距離は7.6km 歩数は9,206歩
トータル649日目(休んだ68日間含む)
総距離5,839.8km
総歩数7,652,060歩