2025/06/30
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<建物の性能担保するなら新築各工程検査必須!>についてお話をします。
今日のお話は
断熱等級5は入り口の評価ですが
完成後の建物が断熱性能5の性能が担保されているか?
と言うお話です。
今年の4月から
省エネ基準で
断熱等級4以上が義務化されました。
まあ
新築分譲住宅でも
義務化になった断熱等級4で
実際に建てる事はせずに
断熱等級5で建てるでしょうね!
注文住宅で有れば
最低で断熱等級5で
多くは
断熱等級6を目指していると考えます。
何故ならば
分譲住宅の販売金額が
高額になった為に
住宅ローン減税額を多くする事と
フラット35S金利Aの
金利優遇を考える事で
新築分譲住宅を
販売し易くする為です。
ここから本題です。
例えば
断熱等級5は入り口の評価で
机上の計算で算出された数値です。
しかし
完成後の建物が
実際に断熱性能5の性能が
担保されているのか?
今まで実施して来た
新築各工程検査で言える事は
下記写真①は
断熱材充填検査時に見つけた不具合
断熱欠損の写真です。
上記写真①の時点では
まだ簡単に是正できますが
壁を仕上げてしまったら
もう分からなくなります!
下記写真②は
新築分譲住宅の住宅診断で
外気に接する床の不具合で
断熱欠損の写真です。
上記写真②の場合
もう建物が完成した後に
見つけた不具合ですが
売主が
キチンと是正する事無しに
引渡しをする事が殆どなのかな?
住宅診断を実施していなければ
この不具合は発見されませんでしたね!
今日の纏めとして
実際のところ
注文住宅でも全く同じ状況です!
大手ハウスメーカーでも
似たり寄ったりですよ!
お手ハウスメーカーだから
施工品質は問題無いと考えている方は
現実を直視して下さいね!
断熱等級の性能を担保するには
新築各工程検査の
「断熱材充填検査」は必須!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
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今回は、これで終わります。
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昨日のウォーキング&ジョギング
距離は2.8km 歩数は3,651歩
トータル652日目(休んだ69日間含む)
総距離5,854.0km
総歩数7,670,199歩