2025/07/15
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今回は、<ベタ基礎を貫通する給水管の貫通方法は?>についてお話をします。
今日のお話は
基礎配筋のかぶり厚さ足らずを防ぐ為の
給排水管の基礎貫通方法のお話です。
2025/04/25の
<ベタ基礎ベース貫通のさや管なNG要注意>
https://www.yandykensa.com/blog/27619
のブログにも記載している様に
一般的なベタ基礎では
排水管をベタ基礎ベースに貫通する事は
普通に考えてかぶり厚さ足らずでNGです!
なので
排水管の場合は
基礎立上り部分を貫通しませんか?
というブログです。
下記写真①は
基礎立上り部分を
実際に排水管が貫通した写真です。
尚
排水管のL型接続部材に
掃除口が有れば尚良かったですが!
上記写真①の
その写真の真ん中の部分は
下記写真②の様に
給水管を保護して貫通させている写真です。
この現場の場合は
この給水管を排水管で保護する
施工がされていますので
親切な施工方法ですね!
下記写真③は
一般的に何も考えていない現場で
見る施工例です。
ただし
保温材は巻くべきですね!
下記写真④は
保温材が設置している場合の
保温材施工不具合の写真です。
上記写真③、④のどちらにしても
何かの拍子に足が引っ掛かった場合
給水管を折ってしまいかねません!
なので
上記写真①の様に
排水管で保護するか
または
管径が小さいので
ベタ基礎ベース部分に
貫通させる方法が有ります!
今日の纏めとして
給水管の場合は管径が小さい為
鉄筋のかぶり厚さは取り易いので
ベタ基礎ベース部分を
さや管を利用して
貫通させる事をお勧め致します。
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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