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高断熱住宅の天井下地は軽天下地一択ですね!

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是非、一読下さい!

 

今回は、<高断熱住宅の天井下地は軽天下地一択ですね!>についてお話をします。

今日のお話は

高気密・高断熱住宅の断熱施工のお話です。

 

先日

新築各工程検査で

断熱材充填検査を実施したのですが

 

以前のブログでも書いている通り

天井下地材は

軽天で施工する事をお勧めします。

 

何故ならば

木材の野縁で施工する場合

野縁を吊る為の吊り木箇所が

下記写真①の様に

断熱欠損になり易いですね!

 

【写真①】

 

 

上記写真①の施工を

吊木部分の断熱材をカットして

下記写真②の様に施工すれば良いのですが

 

【写真②】

 

 

天井断熱材が2枚重ねの場合は

2枚目の断熱材を

同じ様にカットするかと言えば

恐らくカットしないと言うより

出来ないかな?

 

って考えた時に

下記写真③は

天井断熱材を2枚重ねした断熱材と

軽天を室内から見た写真です。

 

見ての通り

上記写真①の様な断熱欠損は

見当たりません。

 

【写真③】

 

 

下記写真④は

天井裏から見た写真です。

 

2枚目の断熱材は

天井裏から

断熱材を敷いた様に思われます。

 

【写真④】

 

 

写真を見ての通り

断熱材同士のすき間や

 

断熱材が踊っている箇所は

確認出来ませんでした!

 

高気密・高断熱住宅を

謳っているのであれば

 

上記写真③、④の様な

断熱材の施工が望ましいですね!

 

 

今日の纏めとして

高気密・高断熱住宅で

天井断熱材を2枚重ねにする場合は

 

天井下地に軽天下地を使用して

断熱欠損が無いように施工しませんか?

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

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昨日のウォーキング&ジョギング

距離は6.8km  歩数は11,384歩

トータル697日目(休んだ80日間含む)

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総歩数8,105,939歩