2025/10/17
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<確認検査機関の検査員による中間検査は安心?>についてお話をします。
今日のお話は
新築各工程検査の「金物・構造躯体検査」を
必須検査にランクアップした発端は
確認検査機関のズボラな検査だったと言うお話です。
新築各工程検査を始めた当初は
「金物・構造躯体検査」は必須検査には
入れていませんでした。
何故ならば
中間検査で
確認検査機関の検査員や
瑕疵保険の検査員が
検査を実施していましたから。
なので
検査漏れが有るはずが無いと
高を括っていました。
それが
ある新築分譲住宅の中間検査に
立ち会って
確認検査機関の検査員が
どの様に金物検査を実施するのかを
勉学の為に見ていたのです。
その検査の前に
自分で事前に金物検査を実施して
下記写真①の
大きな不具合箇所を見つけていました。
まぁ
上記写真①の様な
ボルトナットが締まっていない
ハッキリした不具合は
検査員から
必ず是正の指摘が出ると思っていました。
がしかし
上記写真①の金物部分は
検査員からの指摘が
挙がりませんでしたので
これには私も驚きました!
この時の確認検査機関の検査から
新築各工程検査の
「金物・構造躯体検査」は
必須検査に格上げになりました。
今日の纏めとして
注文住宅を建てられる方は
工務店が言われる事を信用して
当社の様な新築各工程検査は
必要無いと思われがちですが
工務店に
第三者の新築各工程検査を入れる事を
必ず了解を貰って下さい!
でなければ
建物が仕上がってからは確認出来ない
不具合箇所を見逃す事になりますよ!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は8.3km 歩11,083歩
トータル767日目(休んだ95日間含む)
総距離6,658.4km
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今回は、これで終わります。
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これらの
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