2025/10/31
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<住宅業界も施工品質が良くないと淘汰される?>についてお話をします。
今日のお話は
ローコスト住宅の住宅診断をして見てのお話です。
今から
8年くらい前になると思いますが
注文住宅で
ローコスト新築住宅の
新築各工程検査の内の3つの検査
外部防水下地検査と
断熱材充填検査及び
完成検査の3つの検査を実施しました。
この時の
悪い印象が頭にこびりついていて
ローコスト住宅と言えば
職人も真面な職人が
入っていないと思いました。
それから
8年くらい建った後に
そのメーカーの注文住宅の
新築住宅診断を実施したのです。
8年前の事が有ったので
そのつもりで住宅診断に挑みました。
が
住宅診断を実施してビックリ!
下記写真①は
小屋裏に入っての調査時に撮った写真です。
綺麗に天井断熱材が入っていて
特にビックリしたのが
間仕切壁の上部に
Uの字に折った気流止め断熱材が
入っているでは有りませんか!
なかなか他社の注文住宅でも
この気流止めをキチンと入れている事は
本当に珍しいと言うのに・・・・!
床下に入っての調査では
下記写真②の様に
ユニットバス下の基礎断熱材に
上下や継手部分に吹付ウレタンフォームが
お手本の様に
吹いているでは有りませんか!
さらに
下記写真③は
床下の一般部分の写真ですが
床下断熱材もキチンと入っていて
尚且つ
床下の掃除が綺麗にされていました。
ローコスト住宅メーカーの
品質管理がシッカリして来たのか?
それともたまたま
今回の現場監督のレベルが
良かったのでしょうか?
この様な事が有ると
このメーカーは施工品質のレベルが低い等の
固定観念が崩れてしまいそうですが
次回
このハウスメーカーの建物の
住宅診断の依頼が有った時が楽しみですね!
今日の纏めとして
以前も同じ様な事が有ったのですが
この時には
その工務店が第三者の外部監査会社と
検査(監査)契約をして
その監査会社の
検査員が事前に建物の検査していたので
その現場の施工品質が格段と
上がっていてビックリした事が有りました。
住宅業界も生き残る為に
施工品質を上げないと
生き残れなくなったのでしょうか?
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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今日休み。
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