2025/11/08
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<断熱等級6以下の住宅を建てる仕様として!>についてお話をします。
今日のお話は
外壁耐力面材と外張り付加断熱工法のお話です。
今年になって
外壁耐力面材と外張り付加断熱工法が
セットになって増えてきたと感じます。
理由は
断熱等級6以上を確保する為だと思います。
外壁面材(外壁耐力面材)を採用する場合は
注文住宅の場合が殆どで
新築分譲住宅では
余程何かの理由が無い限り
コストの面から採用する事は有りません。
下記写真①は
外壁面材によく採用される商品は
日本ノボパン工業㈱の商品で
パーティクルボード「ノボパン」ですね!
下記写真①は
ノボパンを外壁に張った住宅の写真です。
このノボパンは
大建工業のダイライトよりも透湿性が落ちる為
温度が低くなる地域では
壁体内結露を防ぐ為に
外壁面や最上階の天井面に
気密シートを張る事が多いですね!
また
外張り断熱材の厚さを薄く抑える為に
下記資料の商品(ネオマフォーム)の
厚さ35㎜を採用する事が多いのかな?
外壁面材や外張り付加断熱工法を
採用するメリットは
外壁面の
気密処理が簡単に出来る事と
外壁面に筋交いが無いので
充填断熱材がキチンと入れられるので
断熱欠損がほぼ無い施工が出来ます。
断熱等級6にする為に
欠かせられないのが開口部のサッシです。
国産のサッシを使用する場合は
YKKapのAPW330の
アルゴンガス入りで有れば適合しやすいですね!
注文住宅を考えている方は
外壁面材と外壁付加断熱工法と
YKKapのAPW330の
サッシの組み合わせをお勧めします。
今日の纏めとして
注文住宅を計画されている方は
最低でも
高気密高断熱住宅で
断熱等級6(UA値0.46以下)と
C値1.0以下が必須仕様ですよ!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は9.7km 歩12,855歩
トータル789日目(休んだ98日間含む)
総距離6,853.4km
総歩数8,958,302歩
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