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築古住宅は床下換気口廻りの状況を要確認!

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住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<築古住宅は床下換気口廻りの状況を要確認!>についてお話をします。

今日のお話は

既存住宅を購入する為に

床下換気口の外部環境のチェックは必須!

というお話です。

 

下記写真①を見て分かる様に

増築工事を実施しています。

 

問題なのは

床下換気口が殆ど増築の為に

隠れてしまっている事です。

 

因みに

フラット35の技術基準では

 

床下換気口の間隔は

4m以内に設置する様になっています。

 

【写真①】

 

 

上記写真①の場合は

増築した事で

床下換気口が隠れてしまい

 

フラット35の技術基準

4m以内の間隔で

設置出来ていない事になります。

 

さらに

元々有った床下換気口から入っていた

外気が入らなくなってしまう事で

床下の空気の流れが変わり

 

床下の空気を

滞留させない様に動かしていたものが

 

塞がってしまった事で

床下の外気が

動かなくなってしまう可能性が大きいです!

 

最悪の場合は

床下の湿気が滞留して

カビの発生を引き起こす可能性が

大きいですので

 

床下換気口を新たに設置する等

早急に対策が必要と考えます。

 

 

下記写真②は

以前の住人が残して行った物置で

床下換気口が隠れてしまっています。

 

【写真②】

 

 

このままにしておく事は

この床下換気口から出入りしていた外気が

出入りがしづらいので

 

この場合は

早急に床下換気口を塞がない様に

物置を移動させましょう!

 

 

もう一つ問題な事は

下記写真③の様に

作動していない換気扇が

設置されたままになっている場合が有ります。

 

【写真③】

 

 

換気扇を作動させていない状態で

床下の状況を調査して

 

床下の湿気などが問題無ければ

撤去しましょう!

 

何故ならば

床下の湿気が多いという事で

換気扇を設置したと言うよりも

 

ただ単に

訪問販売の口車に乗ってしまい

換気扇を取付けた確率が大きいので

 

床下換気扇を

作動させないのであれば

 

換気扇で床下換気口を塞いでいる事と

同じになりますので撤去させましょう!

 

 

今日の纏めとして

築古の既存住宅を購入される場合は

 

床下換気口の現況を

必ずチェックしておきましょう!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は12.4km  歩数は15,810歩

トータル812日目(休んだ102日間含む)

総距離7,065.1km

総歩数9,226,064歩

 

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今回は、これで終わります。

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