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ラスモルⅡノンクラック外壁通気工法とは?

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新築各工程検査・住宅診断で

幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<ラスモルⅡノンクラック外壁通気工法とは?>についてお話をします。

今日のお話は

長期優良住宅対応の

モルタル外壁通気工法のお話です。

 

最近の住宅の多くは

外壁サイディング工法なので

 

たまに

外壁の塗り壁仕上の

新築各工程検査を実施する時には

少し構えてしまいますね!(笑)

 

まぁ

殆どの場合と言うか

 

住宅診断及び新築各工程検査を

約12年前から始めてから

 

実際に

検査を実施した建物の仕様は

 

全て

「ラスモルⅡノンクラック外壁通気工法」

の仕様でしたので

 

一般的な工務店が建てられる

外壁モルタル仕上げの建物は

「ラスモルⅡノンクラック外壁通気工法」

だと考えています。

 

と言うか

それ以外の仕様は見た事が無いです。(笑)

 

この工法が

多くの工務店に使用される理由は

 

外壁の防耐火認定を

色々なパターンで取得している為

非常に選びやすい事と施工し易い事だと思います。

 

それと長期優良住宅に

対応している仕様だからだと思います。

 

下記資料①のポンチ絵は

「ラスモルⅡノンクラック外壁通気工法」

を説明しているポンチ絵です。

 

【資料①】

 

 

上記資料①のポンチ絵の

赤丸で囲った所を見て下さい。

 

何か

あれっ「????」ってなりませんか?

 

「????」とは

土台水切りの取付位置が

 

下記資料②の

ポンチ絵と比べて違うのが分かりますか?

 

【資料②】

 

 

上記資料②は

外壁サイディング工法の場合の

納まりを書いたポンチ絵です。

 

上記資料①の

「ラスモルⅡノンクラック外壁通気工法」の場合は

縦胴縁の上に土台水切りが設置されていますが

 

上記資料②の

外壁サイディング工法の場合は

土台に土台水切りが設置されています。

 

この違いは何故なのか?

「ラスモルⅡノンクラック外壁通気工法」の場合は

土台水切りとモルタル壁との取合い部分に

 

外壁通気層に外気を取り入れる為の

約10~15㎜の開口施工の施工精度が

統一出来ないからだと考えられます。

 

なので

注文住宅の場合は

上記資料①の納まり位置に

 

土台水切りが

設置されているか要チェックですよ!

 

 

今日の纏めとして

外壁モルタル仕上げの建物で

長期優良住宅に対応させるには

「ラスモルⅡノンクラック外壁通気工法」

が対応させやすいですね!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は10.9km  歩数は14,064歩

トータル840日目(休んだ110日間含む)

総距離7,255.7km

総歩数9,480,698歩

 

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今回は、これで終わります。

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沢山の不具合事象を見ていますので

 

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