2026/01/06
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今回は、<ベタ基礎の外周断面形状はハンチ型?L型?>についてお話をします。
今日のお話は
ベタ基礎外周部の断面形状はL型形状が良いのか?
鉄筋にスリーブを固定させる部材としての
スリーブホルダーとかぶり厚さの話を交えてのお話です。
スリーブホルダーとは
ただ単に
基礎を貫通させるスリーブ管を
鉄筋に結束線で
固定させる手間を省く為の部材です。
下記資料①が
某メーカーの
スリーブホルダーのカタログです。
しかし
スリーブホルダーを使用すれば
鉄筋からのかぶり厚さが
全て確保されるとは言えません。
下記写真①の様に
スリーブホルダーで
固定している鉄筋からのかぶり厚さは
確保されていますが
それ以外は
かぶり厚さは確保されていません。
何が言いたいかと言うと
上記写真①の場合に
スリーブ管の廻りの
鉄筋とのかぶり厚さを確保する為には
ベース鉄筋をカットしなければ
かぶり厚さが確保出来ません。
しかしベース筋をカットすれば
今度はカットした鉄筋の補強の為に
補強筋を入れなくてはなりません。
って考えると
上記写真①のベタ基礎ベース部分の位置に
スリーブ管を設置する場合は
鉄筋配筋の根本から考え直さなければ
かぶり厚さの確保は出来ません。
このベタ基礎の場合は
ベタ基礎の外周部にハンチを回しています。
このハンチを回しているベタ基礎には
上記写真①の様に
スリーブ管を入れる事は
そもそも不可能なのです。
つまり
ベタ基礎ベース部分を貫通して
スリーブ管を入れる為には
ベタ基礎の
断面形状を考え直さなければなりません。
では断面形状をどうするのか?
ハンチ部分を無くして
外周部の断面をL型形状にする事で
ハンチ部分に有った
ベース部分の主筋の位置を上に上げて
その下に
スリーブ管を通す施工方法であれば
可能だと考えます。
下記写真②が
L型形状のベタ基礎の一例ですが
ベース筋をカットしていますので
その補強筋が必要ですね!
L型形状のベタ基礎にする為には
法的なベース埋設深さ120㎜以上を確保して
かつ
設計GLから50㎜ベース天を上げると
最低でも
ベタ基礎のベース厚さは170㎜以上になります。
敷地の傾斜等を考慮したとして
厚さは200㎜以上は欲しいですね!
全国展開をしている
2社のベース厚さが
220㎜になっていましたので
何か220㎜にする必要性が有るのかを
確認して見ます。
今日の纏めとして
ベタ基礎の
ベース鉄筋かぶり厚さを考慮すれば
外周部を
ハンチ付きのベタ基礎形状では無くて
L型形状の
ベタ基礎を検討する事をお勧めします。
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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