2026/01/31
Y&Y設計事務所は
新築各工程検査・住宅診断で
幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<買取再販業者の建物が壁面結露する原因とは?>についてお話をします。
今日のお話は
新耐震基準(1981年)前後の建物で
床下の断熱材が無い場合に発生する
不具合のお話です。
この年代の建物は
床・天井裏には断熱材が殆ど入っていません。
壁に断熱材が入っていたとしても
良くて50㎜のグラスウールくらいかな?
勿論
根太工法で床下の地面が見える布基礎です。
この仕様の建物の場合は
何もしなくても
室内の空気が常時入れ替わっているので
特に冬期に
暖房を焚いても隙間風が冷たいですね!(私見として)
この状況では
室内の壁に結露する事はほぼ無いですが
サッシ廻りには
滴れる程の結露が発生していると思います。
その様な状況であった建物を
内装仕上げと住設の取替だけの工事をして
販売する買取再販業者の建物は
販売価格が高くなる
断熱材の性能を上げる為の
断熱リノベ工事は実施していません。
それなので極端に言えば
寒さに敏感な人であれば
耐えられないかも!
ゆえに
買取再販業者が販売する
新耐震基準前後の
既存住宅を契約する前に
売主側に
断熱リノベ工事を実施していますか?
断熱等級は4以上有りますか?
って必ず確認して見て下さい。
何故ならば
断熱リノベ工事を実施していなければ
下記写真①の様に
室内の壁に結露が
発生する可能性が大きいと
思われるからです!
では何故
上記写真①の様に
壁表面に結露が発生するのか?
室内が寒い原因は
下記写真②の様に
床下部分と壁との取合い部分に
気流止めの断熱材が入っていない事と
床下に断熱材が入っていない事が
直接の原因です。
では
気流止め断熱材や床下断熱材が無ければ
上記写真①の様に壁面に結露するのか?
一般的に
結露が発生する仕組みは
夏に
冷たい水が入ったコップの表面が
結露する仕組みと同じです。
つまり冬期に
冷たい外気と室内の暖かい空気に
温度差が有る場合に
暖かい側に結露が発生するのです。
この内容で行けば
壁の表面も結露するはずですが
壁の表面には結露が発生しません。
つまり
もう一つの隠された原因が有ります。
その隠された原因とは
室内の気密を上げる事なのです。
?????・・・・
実際に有った事例で言うと
サッシ廻りからのすき間風を
サッシ面全体をビニールで覆い
すき間風が室内に入らなくしていたのです。
その状態で
暖房をバンバン焚いた事で
室内の湿度が多くなり
床下からの冷たい空気が
上記写真②から壁内に入り込む事で
壁に結露が発生したと考えます。
つまり
気流止めなどの断熱施工がされていない室内を
気密状態にして暖房した事が
壁面結露を発生させた原因なのです。
今日の纏めとして
買取再販業者の
築古の再販住宅は
省エネ基準が義務化になった
建物の断熱性能と比べると
大変大きな
断熱性能の差が出ますので
この断熱性の低さに
後から泣き寝入りしない為に
住宅診断を依頼される事をお勧めします。
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は11.0km 歩数は13,810歩
トータル873日目(休んだ113日間含む)
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今回は、これで終わります。
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