Y&Y住宅検査
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外壁防火認定として

今回は、<外壁防火認定として>についてお話をします。

注文住宅とか売建分譲住宅

自分の住宅の工事途中を見に行かれる事が有ると思います。

その時に

今からお話する外壁防火認定とは何か?

このブログを参考にして、実際の現場をチェックしてみて下さい。

住宅診断をしていて

PBを貼っていない防火認定不適合事例が多く確認されますので

工事途中で注意してチェックする事をお勧めします。

 

下記写真は

新築各工程検査の「外部防水下地検査」の時に

たまたま部屋内を見た時の写真です。

 

【2階屋根裏妻壁部分のPB貼りの写真】

 

【1階天井裏外壁部分のPB貼りの写真】

 

この時に住宅診断をした物件は

天井裏、屋根裏の外壁防火認定に対する施工は

問題は有りませんでした。

 

防火認定とは

一般的によく使用される認定番号は

「PC030BE-9201」

外壁部分の表側に窯業系サイディングを張り

裏側(部屋内側)の壁にPBを張る事で

防火認定の外壁になります。

部屋内側の天井裏などにPBを貼り忘れる事が良くありますので

注意する事が必要です。

 

少しお話が反れますが

もし、上の写真の建物が「省令準耐火構造」仕様の建物であれば

省令準耐火構造の仕様に対しての不適合建物になります。

二枚目の写真を見て下さい。

天井下地の所でPBも同じ様に止まっています。

その下に

少し隙間が有ってから、横胴縁(4.5cm幅の木)が取り付けられています。

この横胴縁は、壁のPBを貼る為の下地ですが、

省令準耐火構造の場合は

PBの継て部分には30×40以上の木材

当て木としての下地を入れなくてはなりません。

(PBの継て部分とは、天井裏のPBと今度貼る部屋内の壁のPBとの取合い部分の事。)

 

その当て木の役目とは何かと言いますと

例えば、部屋から出火した場合

その火が外部に出る事を止める

つまり延焼を止める役目なのです。

実際は、ほんの数分の時間しか効果は無いでしょう。

しかし

この様な色々な施工方法を取り入れる事で

省令準耐火構造の建物として認定されれば

災保険などの掛け金が安くなる等の優遇策が有ります。

少しお話が反れましたが

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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