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不適合事例21 小屋裏換気として

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住宅診断のサービスを開始して、皆様に提供させて頂くようになってから

早いもので6年が過ぎました。

この経験を、今から住宅を購入される人にお役に立てればと思い

このブログを書いていますので、少しでも参考になれば幸いです!

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今回は、<不適合事例21 小屋裏換気として>についてお話をします。

下記写真一枚目の写真は

新築建売分譲住宅の小屋裏に入っての調査で分かった

棟換気材の設置忘れの不適合事例です。

二枚目の写真は

棟換気材がキチンと設置している適合例です。

 

【棟換気材設置忘れの写真】

 

【棟換気材の設置例の写真】

 

小屋裏換気材の設置は

建築基準法には規定されてはいません。

フラット35の工事仕様書に記載されている規定です。

その規定の中で、フラット35を使用する時には

遵守しなければならない必須項目です。

フラット35の工事仕様書の小屋裏換気の設置方法は

8.9小屋裏換気のページに記載されています。

小屋裏換気設置の基本的な考え方は

換気孔を2か所吸気排気を考える事が重要)以上を

換気に有効な位置に設置し

その設置する位置によって換気口の面積が決まります。

 

小屋裏換気の不適合事例には

上記の棟換気材の設置忘れの他に

9月21日のブログにも記載している様に

換気孔を断熱材で塞いでいる不適合事例も有ります。

この様な不適合事例は

各法令、各仕様書の知識が無いと発見する事が出来ません。

 

一般的なインスペクション

(建物状況調査、既存住宅瑕疵保険加入の為の検査)には

各法令、仕様書などに順守しているかどうかは

調査項目に有りません。

中古住宅に対して

法令順守しているかどうかをチェックしても

今更どうする事も出来ない事を

掘り下げるよりは

実際に住む時に

支障が有るかどうかを重視しているようですね。

それはそれで良いと思います。

 

しかし

築浅の中古住宅とか

新築住宅の場合は

生活に支障が出る事象の有無だけを

調査するだけで良いでしょうか?

私は

契約前で有れば

もう少し各法令・仕様書などに順守しているかを

チェックして行きたいと考えています。

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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