Y&Y住宅検査
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小屋裏・床下の構造として

今回は、<小屋裏・床下の構造として>についてお話をします。

住宅を今から購入する事を考えている人は

後悔したくなければ

床下・小屋裏に入っての調査をする住宅診断を

契約の前に依頼して下さい。

 

購入したい中古住宅

例えば

売主側が「建物状況調査」を実施している中古住宅だからとか

既存住宅売買瑕疵保険が付保出来る中古住宅だから

安心・信用出来るとは思わないで下さいね!

また

新築住宅だから

問題は無いと思わないで下さいね!

どちらも

何回もここのブログでもお話している通りなので

必ず

床下・小屋裏に入っての住宅診断を依頼して下さい。

 

ここから本題に入ります。

たまたま

床下と屋根裏の不適合事象の件で

フラット35工事仕様書を見ていたら

下記、参考図が目に留まりましたので

皆様の参考の為に記載してみました。

 

【小屋裏けた行筋かい・振止めの参考図】

この参考図を見て

何これ?って思ったのは

「振止め」が小屋裏の「けた行筋かい」の下に記載している事です。

正直

この「振止め」に関しての有無は

住宅診断では調査はしていませんでした。

そこで

最近実施した住宅診断の写真を見てみましたら

1件のみ

この「振止め」を設置している写真が有りました。

なるほど

フラット35工事仕様書の通り施工している工務店が居た事に関心しました。

何故かと言うと

新築住宅の中間検査で

何件も確認検査機関の検査員の検査に立ち会っていますが

「けた行筋かい」の未施工に関しての指摘は有りましたが

この「振止め」の未施工に関しての指摘は一度も有りません。

結局

「けた行筋かい」に関しては

検査員自身が

未施工で有れば経験上違和感を感じるので指摘をして

「振止め」に関しては

恐らく

「振止め」の存在を知らないか

「振止め」=「けた行筋かい」なのでは?と感じます。

どちらにしても

フラット35の工事仕様書には記載していますが

遵守しなければならない基準では無いので

目くじらを立てる事も無いのでしょうね。

しかし

「けた行筋かい」に関しては

私の住宅診断では指摘をして行きます。

 

【床下大引きの継手の参考図】

この上の参考図が目が留まりビックリポンでした。

床下の大引きの継手の位置に関しては

以前勤めていた会社では

この上の参考図の様な継手位置での継手は御法度だったのです。

何故かと言いますと

この住宅に住む人が

丁度この位置に

重たい家具を置かないという保証が無い事と

床鳴り等の不適合事象の原因になる可能性が有るからです。

ゆえに

お客様の為には

例え

フラット35工事仕様書で記載されている納まりの参考例で有っても

この大引きの継手に関しては

私の住宅診断では

不適合事象として報告書に記載して行きます。

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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