Y&Y住宅検査
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外気に接する床の断熱材として

今回は、<外気に接する床の断熱材として>についてお話をします。

新築分譲住宅の購入を考えている人は

必ず、絶対に

確認申請図面の矩計図などに記載している

外気に接する床の断熱材に

何を使用する様になっているかを確認して下さい。

特に車庫が1階に有るプランの場合は必須チェック項目です。

これは非常に重要な事です。

 

外気に接する床の部分は下記一枚目の資料に

「外気に接する床」と記載されている部位です。

 

【断熱構造の部位】

 

この「外気に接する床」に使用する断熱材を

ある設計事務所が作成した矩計図に

高性能グラスウール(14K)t=85 防湿フィルム

と記載していたのです。

この記載通りの断熱材は

壁・屋根に使用する断熱材です。

壁・屋根に使用する断熱材という事であれば

断熱材を設置(取り付ける)方法が違いますし

グラスウールの表面を覆っている防湿フィルムの種類も違います。

もし

図面通りにこのグラスウールを設置していれば

断熱材の性能不良と考えて良いです。

 

外気に接する床に使用する断熱材は

グラスウール系ではなく

下記写真の様なポリスチレン系かウレタン系が無難ですね。

 

【車庫上部の外気に接する床断熱材の施工実例写真】

 

因みに

床に使用する床専用のグラスウール系の断熱材は

下記のカタログ商品になりますが

このメーカーでは

24K(グラスウールの密度)からしか有りません。

 

【グラスウール系の床下に使用できる断熱材のカタログ】

 

という事で

住宅診断を実施した結果

外気に接する床の断熱材に

壁・屋根用のグラスウールを設置していれば

メーカーが明記している断熱性能は無いという事になります。

実際に、それをやり替えるので有れば良いですが

何かの言い訳を言って

又は値引きをするからと言ってやり替える事はしないでしょう。

それでも

その家を購入するのであれば仕方がないし

購入を諦めるのであれば

住宅診断費が無駄になります。

ゆえに

事前に確認申請図面をチェックする事が大切になります。

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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