Y&Y住宅検査
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1階床の傾斜として

今回は、<1階床の傾斜として>についてお話をします。

2階の床の傾斜については

昨日、お話しましたので

今日は

1階床の傾斜について

年代も昨日と同じ頃と設定します。

では始めます。

この頃の中古住宅の「住宅診断」で

1階の床を検査した時に最初に感じる事は

掃出しサッシ前の床とか

勝手口サッシ前の床が

おそらく

結露が原因と思われる

フロアー材の表面の劣化が目立ちます。

【結露が原因と考えられる劣化事象写真】

 

それと

当時は

今の住宅の様に24㎜の合板下地の上に

フロアーを貼る事はしていませんので

フロアー合板が劣化して

根太と根太の間を踏むと

少し沈む感じがします。

ハッキリ分かるのは

広縁の縁甲板仕上げの床材は

幅が12cm位なので

沈み込みが良く感じられます。

新築当時は

まだ合板を貼り合わせている

接着剤が劣化していないので

沈み込みは気にならなかったと思いますが

30年以上も経過すると

仕方がない劣化事象かな?

原因は

合板自体が湿気による劣化と共に

接着剤の強度が落ちると考えられます。

その他の

床の劣化事象の共通点と言えば

キッチンの床で

冷蔵庫が置いていたと思われる所の床が

やはり

部分的に傾斜が目立ちます。

 

最後に

昨日も少し触れましたが

不同沈下ですね!

建物の近くに低い法面が有れば

必ずと言って良い程

傾斜の大小に関わらず傾いています。

べた基礎ではない事が殆どなので

床の傾斜を直す方法は

基礎ベース下からの

ジャッキアップ(アンダーピニング工法)は

基礎の強度がもたないので

沈下が収まっていれば

基礎を其のままにして

土台から上部を基礎から離して

水平にする工法(土台上げ工法)

無難と考えます。

たまに

耐震補強工事だけされる方がいますが

その前に必ず「住宅診断」を実施して

床の傾斜を計測する事をお勧めします。

床の傾斜は

じわじわと気になりだすので

後悔しない様に注意する事が必要ですよ!

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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