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鉄筋が痛かった床下不適合事象として

今回は、<鉄筋が痛かった床下不適合事象として>についてお話をします。

新築分譲住宅の住宅診断では

床下に入っての検査を

必ず実施しますが

その検査で

とても痛かった事が

今迄2回有ります。

一番痛かって

当分の間

寝返りするのも辛かったのは

人通口を通る為に

無理やり

排水管の上を這っていた時に

何とも鈍い音と共に傷みが走って

肋骨にひびが入った時が一番痛かったかな?

二番目が

今回の下記2枚目の写真の鉄筋です。

 

【電気配線が垂れている不適合事象】

 

【土間コンクリートから出ている鉄筋】

 

上記一枚目の写真に写っている

電気配線に気が付いて

身体の向きを急に変えた時に

二枚目の写真の鉄筋に

脚の脛部分を引っ掛けて強打と共に

汚れ防止用の

不織布ツナギがバリっと破れてしまいました。

その日に限って

立会の人がいなかったので

一人床下で

痛みを堪えていました。

何で

そんな所に鉄筋が出ているのか?

腹が立って仕方が無かったです。

この様に

床下に入っての検査には

何のハプニングが有るか分かりません。

なので

屋根裏及び床下に入っての検査の時は

誰か一人でも良いので

立会をお願いします。

ついでに

今迄で一番怖かったのは

古い中古住宅で

仏壇だけが家に置いてあって

その仏壇の下辺りに

骨壺の様な陶器の入れ物を見た時。

これは怖かった!

 

今日のブログは

取り留めのないお話になりましたが

床下に入っての検査では

この様なハプニングが有る事も

知ってもらいたかったので書いてみました。

狭い空間なので

大なり小なりハプニングは付きものですね!

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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