Y&Y住宅検査
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続 新築住宅の2階床の傾斜として

今回は、<続 新築住宅の2階床の傾斜として>についてお話をします。

昨日に続いて

新築住宅の2階床の傾斜にスポットを当ててみます。

昨年から

新築分譲住宅に於いての「住宅診断」で

直下率をチェックする様にしています。

ただし

住宅診断のご依頼主様には

直下率のチェック結果を報告する事はしていません。

何故ならば

建築基準法などで

決められた数値が有りませんから。

しかし

熊本地震以降から

柱及び耐力壁の直下率に対する

必要性は言われている事は確かです。

 

Y&Y住宅検査の各直下率の目標数値は

柱が60%

耐力壁が50%を挙げています。

現実的な話をすると

新築分譲住宅でも

注文住宅にしても

直下率を計算すると

良くて

上記数値の2/3のパーセント程度です。

それは何故か?

理由は2つ有ります。

一つ目は

分譲住宅をプランする場合は

構造的な事よりも

部屋数と広い空間を求め

注文住宅の場合は

分譲住宅プラス使い勝手を求めます。

二つ目は

これが一番問題なのですが

プランを設計する建築士の

直下率に対する認識がゼロに近い事です!

 

【2階傾斜チェック図面】

 

【1階傾斜チェック図面】

上記のプランは

Y&Y住宅検査が

まだ

直下率を検査項目に入れていない時の

新築分譲住宅の傾斜チェック図面です。

1階のLDKには

柱が1本も有りません。

2階の赤丸の間仕切り壁の柱の下に

1階の柱が無いプランです。

2階の床の傾斜は

図面を見ての通り

最大で5ミリの床の高低差が付いています。

Y&Y住宅検査での

新築住宅の床傾斜の判定基準は

3/1000以内にしていますので

当時は

全然問題無しと判断して報告しています。

つまり

住宅診断的な考え方で有れば

床の傾斜に対する判断は

問題無しになります。

 

今回

このブログに

このお題目をアップした理由は

注文住宅のプランを考えている方には

柱の直下率(2階床の傾斜のみを考えた場合)を

注意してプランを考えないと

折角の新築住宅が

住む前に

床の傾斜が・・・・・になりますから!

というお節介と

新築分譲住宅を検討している方には

契約する前に

Y&Y住宅検査へ

「住宅診断」を依頼して下さいね!

というお節介の為です。

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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