Y&Y住宅検査
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2階床傾斜の原因として

今回は、<2階床傾斜の原因として>についてお話をします。

一昨日、昨日と

新築2階建て分譲住宅の

2階の床傾斜の原因は

広範囲に

2階間仕切壁の複数の柱の下に

1階の柱が無い事が原因です。

この事を詳しく言えば

1階に柱が無い事から

如何にして

2階柱を支える

2階の床の梁を架けるか?

1階に柱が無い事で

無理な梁の架け方をせざるを得ないプラン

イクオール(=)

2階間仕切壁の柱の直下率の低さが

大きな原因で有る事は

疑う余地は無いと考えます。

この事は

住宅のプランを考える

建築士も気が付いていない事を?

と言うより

建築士は

薄々は気付いているかも知れませんが・・・・

実際に自分が設計した建物の床に

傾斜が付いている事までは知らないでしょうね!

更に

プランを作成する業務をしていない

インスペクターの場合は

柱の直下率の事まで気が付かないでしょうね!

何故ならば

Y&Y住宅検査の様な

傾斜チェック図面を作成していないし

そもそも

劣化事象等の原因までを考えないから。

 

と言う事で

敢えて

この柱の直下率の事をブログに書きました。

この事を書いた私自身も

衝撃を受けています。

ほぼ総2階の住宅なのに何故?・・・・。

 

こんな事をブログに書いて

ホンマに大丈夫なん?

って言われそうですが

実際に有った事に基づいていますので大丈夫です。

それより

心配している事は

今から新築分譲住宅の購入を考えている方に

泣き寝入りをして欲しくない事が一番なのです!

 

先程

私自身も衝撃を受けていますと書きましたが

改めて

今迄の新築住宅の住宅診断の

傾斜チェック図面を見直してみて

3階建て住宅の場合は

構造計算をしているからなのでしょうか?

この様な床傾斜の症状は有りませんでした。

って言うか

構造計算をしているから

無謀な間取りは有りませんでした。(笑)

 

熊本地震以降は

2階建て住宅でも構造計算を実施して

特に

耐震等級3(一番強い)を取得する様に

構造計算の専門家が推していますが

耐震等級2の構造計算を実施していれば

今回の様な2階床の傾斜事象は

殆ど無くなると考えます。

 

今回の纏めとして

一昨日、昨日と

今日のブログに「柱の直下率」が重要と書きました。

これは

構造計算をしなくても良い

2階建て住宅の事を考えての事です。

つまり

耐震等級2以上の構造計算をした木造住宅で有れば

「柱の直下率」を

錦の御旗の様に気にする必要は無いという事です。

構造計算をすれば

柱の位置とか

梁桁の高さなどが計算されるから

自ずと無謀なプランは出来なくなると考えます。

でも

しかし

今はまだ

構造計算が義務化になる迄は

私の頭からは

「柱の直下率」は離れないでしょうね!(笑)

 

注文住宅または売建て住宅を検討している方は

構造計算費用が20万円以上くらいは高くなるかもしれませんが

せめて

耐震等級2以上の住宅にしませんか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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