Y&Y住宅検査
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もうすぐ診られなくなる劣化事象として

今回は、<もうすぐ診られなくなる劣化事象として>についてお話をします。

今日は

久しぶりに

住宅の劣化事象の中で

もうすぐ

資料本の中でしか診られなくなる

劣化事象のお話をしてみます。

下記写真は

築35年の2階建て木造住宅の

床下に入っての検査で発見した劣化事象です。

床下基礎表面の不適合事例です。

 

【基礎表面が剥離】

 

【剥離したコンクリート表面が地面に】

 

上記写真の様に

広範囲で現れる中古住宅は

余り見られません。

また

最近の新築住宅では

ベタ基礎の場合が多いので

床下の基礎には

上記の様な劣化事象は

見られなくなりました。

因みに

上記写真よりも

もっと酷い例は

このホームページの

住宅診断フォト「KN様邸 住宅診断」の写真を見て下さい。

ここまでコンクリートが劣化するのかと

思われる見本の様な床下基礎の状態です。

 

この様な

基礎コンクリートの強度を劣化させる原因は

床下地盤に含まれている硫酸塩が

コンクリートと反応し

結晶として現れたのが「針状結晶」です。

この「針状結晶」が現れる事で

コンクリートを劣化させるのですが

住宅診断で良く確認されるのが

下記写真の束石が

針状結晶に覆われ、ひび割れが発生している写真です。

 

【束石の針状結晶によるひび割れ】

 

ベタ基礎が主流になっている

新築住宅には

もう

この様な劣化事象は見る事は無いでしょう!

ただ

硫酸塩による

基礎コンクリートの劣化が有る事は

知識の中に入れて置きましょう!

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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