Y&Y住宅検査
対象エリア:広島・岡山・山口

082-208-0128お問い合わせ

〒730-0806 広島県広島市中区西十日市町6番8号 横堀ALLEY102
営業時間:8:30~18:30    定休日:不定休    MAIL:info@yandykensa.com

等時間日影図の作成に挑戦!

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<等時間日影図の作成に挑戦!>についてお話をします。

これから

注文住宅を考えている方で

自宅を建て替える方は

等時間日影図

工務店の設計の方に

必ず依頼して

以前のお住まいよりも

より快適な居住空間を実現させて下さい!

また

土地を探している方は

北側道路の敷地で有れば

南側の敷地が3m以上低くないと

冬至の時に日当たり時間が少なくなりますので

値段が安いからと言って

簡単に買うと後悔しますよ!

 

では本題に入ります。

昨日

初めて分譲住宅の計画で

実際に等時間日影図を書いて見ました。

等時間日影図の時間帯は

私が使用しているソフトでは

9時から15時の6時間です。

その状況の中で

5時間日影になる部分から2時間日影になる範囲を

線で表しています。

今回の敷地の状況は

南面に大きな総2階の住宅が有り

もうその建物だけで

冬至の時は

午前中は

南からの日が入りません。

9時にほんの少し東側の中連サッシから日が入るだけで

ほぼ9時から12時までは日がLDKに入りません。

13時から南側勝手口サッシと左側の掃出しサッシから

日が入り出します。

出来る事であれば

冬は

太陽高度が低いので

その日射(自然熱)で部屋を暖めたいのですが

今回の様に

近隣の建物が建っている場合は

自然の即したプランを作成するのは

大変難しいと感じました。

 

【冬至等時間日影図】

 

等時間日影図では分かり難いので

13時と15時の日影図を

下記に記載してみます。

 

【13時の日影図】

 

【15時の日影図】

 

16時では

15時よりも15°傾いたラインになるので

ほぼ日が入りませんし

冬至だから

もう薄暗くなる時間ですね。

 

【春秋分等時間日影図】

 

【夏至等時間日影図】

 

上記2枚の図面から

春秋分と夏至の場合は

冬至とは打って変わった様に

近隣の日影は気になりません。

 

さてさて

と言うより

冬至の前後合わせた3か月間に

一番日射が欲しい期間なのですが

12時からの3時間の日射を

有効に活用する方向プラスアルファで

ここの新築分譲住宅のプランを

考えて行きます。

その為に

もう少し奥行を広げて

耐震性(柱の直下率など)を持たせたプランを

考えてみようかな?

今回の事で気が付いた事は

等時間日影図を考えたプランを作成するには

現地を実際に見てから

プランを作成しないと

時間のムダ!って事が分かりました!

現地を見る前に作成したプランは

西側に縦長のプランにしていました。

全面道路が

西側に下っているので

駐車場の入り口は東側に

2台並列駐車し易いプランで

耐震性と日射を考えた

自分でも最高の出来と思っていたのです。・゜・(ノД`)・゜・

現地を見る迄は

南側の敷地が2m以上は下がっていると

グーグルを見て

勝手に思い込んでいたのです。

完全な固定観念でした・・・・。

現地に行って見て

同じ高さだったので

ウソだろぅって感じだったのです。

それと

南側の建物の形状が違うではありませんか!

ホントにショックでした!

今回の事で

プランを作成する前には

やはり

現地に行って確認する事が必要という事が

よく分かりました。

まぁ

まだ一回目だから

これから追々良くなって行くでしょうね!

今回は、これで終わります。

 

◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊

「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊♦◊