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買取再販中古住宅には要注意!②

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<買取再販中古住宅には要注意!②>についてお話をします。

前回のブログに続いて

要注意!②のお話をします。

中古住宅の購入を考えて

現地に見学に行くと思いますが

その時は

次の事を注意してチェックして見て下さいね!

クロスの貼替や

ユニットバス等の取り替えリフォーム工事以外に

買取再販中古住宅の

特有?のリフォーム工事が有ります。

その一つが

ある部屋の床だけを

貼り替え又は貼り増しをしている事が有ります。

住宅診断を実施していて

この様に1部屋だけの

床のリフォーム工事を見つけた場合は

その他の床の傾斜計測も

要注意して計測を実施します。

ただし

1階と2階とでは

床貼り増し工事などの意味合いが違います。

1階の場合は

広いLDKの床を貼り増ししています。

もし

既存のフロアー材を剥いで

床下地のレベルを直してから

新しいフロアーを張り替えていれば

床の傾斜に気が付く事は

ほぼ出来ないでしょうね!

買取再販の場合は

そこ迄費用をかけないとは思いますが・・・・。

もし貼り替えてあっても

どの程度の床の傾斜が有ったのかを

見る事が出来る場合も有ります。

例えば

掃出しサッシの面に対して

左右どちらかに

床が下がっていた場合であれば

掃出しサッシ敷居と

フロアー部分の納まりが

平行になっているかどうかを

見れば分かります。

しかし実際に多いのは

殆どが貼り増しをしていて

床の傾斜がいびつになっていますので

あれ?ってなります。

この様に

1階の床が貼替工事をしていた場合は

100%の確率で

不同沈下していると考えて間違いないでしょう!

では

2階の場合はどうでしょうか?

2階の載りが悪い間取りで

今で言えば

2階床梁を支えている柱が

1階に無い場合

特に

築年数が経っている住宅ほど

床が下がってしまいます。

この場合は

ある一方の入角部分の床が下がる事が多いので

床の傾斜を直す事は難しいです。

ある一辺が下がっている場合は

新しいフロアーを貼り増し工事をしている事が多いのかな?

この場合も

床の傾斜がいびつになっているので

私達インスペクターのプロは

違和感を感じると思いますが

エンドユーザーの方は

気が付かない事がほとんどです。

ゆえに

各階の一部屋の床だけ

床が新しくなっていたら

床の傾斜に

何らかの不具合が有った証拠になりますので

要注意です!

ただし

2階の載りが悪い為の

床の下がりだった場合は

1階の床が

不同沈下を起こしていなければ

まだ補修する事が

案外容易です!

2階の床が下がっている部分の1階の天井を剥いで

2階床梁をジャッキアップして

床の傾斜を直す事が出来ます。

なので

知り合いのリフォーム業者に

相談してみて下さい。

出来れば

契約する前に

「住宅診断」も忘れずに!

 

今日の内容は、参考になりましたでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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