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新築分譲住宅の住宅診断(広島)事例として

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今回は、新築木造住宅の住宅診断事例についてお話をして行きます。

契約後に、不安になって住宅診断の依頼して頂いた建物です。

気になる事象として

①床下の大引にカビが発生している。

床下に入っての詳細調査の写真です。

◆原因
引渡し日から考えて、土台敷の時に雨に降られてしまい、

そのまま乾かせる事なく厚床合板を取り付けたのではないかと思われます。

その後、乾く事がないまま梅雨時期を過ごした結果、カビが発生したと考えられます。


②屋根裏妻壁が防火構造になっていない。

この写真は、屋根裏に入っての詳細調査の写真です。

◆原因
現場監督、大工の知識不足です。


③屋根裏換気が出来ていない。

小屋裏の壁に断熱材を設置するのは問題が有りませんが、

その断熱材が、屋根タルキの空間を塞ぎ、軒裏に有る換気ガラリまで空気が循環出来ない状態です。

◆原因
現場監督に指示不足及び大工の知識不足。


④ユニットバス廻りの基礎の断熱材が施工されていない。

スリーブをいれて配管を通すまでは問題は有りませんが、

その配管廻りを断熱材で塞いでいない事が、フラット35仕様に違反しています。


総合判定として

今回は、建築違反、フラット35仕様違反など、盛り沢山でした。

新築住宅だから安心ではない事がお分かりになったと思います。

例え大手のハウスメーカーでも、実際に施工するのは、下請けの職人です。

最近の新築は、断熱仕様などが良くなっていますが、

それを理解して施工をしていなかったら、返って不具合を大きくする事になる場合も有ります。

床下・屋根裏に入っての詳細調査が有る「住宅診断」を依頼して、

後悔しないようにしませんか?


今回は、これで終わります。