2025/05/23
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今回は、<バルコニー掃出しサッシ下防水処理に要注意!>についてお話をします。
今日のお話は
2階又は3階バルコニーへ出る
掃出しサッシ下側と
FRP防水立上りとの
取合い部分の納まりのお話です。
下記資料①は
FRP防水仕上げにした場合の
3種類「(A)(B)(C)」の納め方を
説明した資料です。
下記写真①は
上記資料①の(A)の
納め方の実例写真例です。
上記写真①の納め方は
先に
掃出しサッシを取付けた後に
FRP防水施工をして
取合い部分に
シール打ち処理をしている写真です。
シールをシッカリと打っていますので
すき間は見当たりませんね!
この施工のメリットは
サッシ枠下のアングルに
FRP防水を被せてシール打ちをしていますので
サッシ下から雨水が浸入する
すき間は有りません。
防水処理の
良し悪しが一目で分かる事が
この施工のメリットです!
下記写真②は
上記資料①の(B)又は(C)の
納め方の実際の写真です。
上記写真②は
FRP防水施工をした後に
掃出しサッシを設置した写真です。
この施工のメリットは
私見ですが有るとは思えません。
何故ならば
サッシ下側のアングル部分と
FRP防水部分との取合いの
防水処理施工の精度が
目視の調査では
判断が出来ないからです。
がしかし
最近の新築工事では
(B)又は(C)の施工が
多くなりましたね!
今日の纏めとして
もし購入しようとしている住宅が
上記資料①の
(B)の施工方法であれば要注意ですね!
出来れば
上記写真①の様に
サッシ枠アングル部分にシール打ちを
して貰った方が良いと思います。
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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