2025/08/13
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<敷地形状が三角形に近い場合は難しいですね!>についてお話をします。
今日のお話は
新築分譲住宅用のプランを作成し
色々な条件が合わず流れたプランのお話です。
当社の業務内容は
①住宅診断(各新築工程管理等含む)業務
②住宅設計業務
以上2本立ての業務が主な内容です。
今日は
その内の住宅設計業務のお話です。
因みに
ボツプラン(不採用プラン)には
思い入れが入っている事が多いですね!
新築分譲住宅の設計業務の場合の多くは
一つの敷地を2分割とか3分割して
それぞれの敷地に合ったプランを
作成して行きます。
なので
最初にしなければならない作業は
敷地をどの様に分割するかです。
長方形の様な
形のある程度整った敷地の場合は
分割する事には時間は要しませんが
三角形等の歪な形状や
敷地に高低差が有る場合は
どの様に分割するか?
その分割計画で建物がプラン出来るか?
例えば3分割する時の場合で
2区画のプランが出来ても
3区画目のプランが
道路斜線などの規制で
どうしても出来ない場合が有ります。
その場合は
分割ラインを少し修正して
3区画目のプランが
敷地に入る事が分かれば
再度敷地の分割を修正して
全てのプランを微修正して行きます。
因みに
下記プラン①の場合は
敷地を3分割をして一番ややこしい
敷地形状に入れたプランです。
実際に
このプランが出来上がった時には
大変嬉しかったですね!
特にLDKの所で
キッチンとダイニング
そしてリビングを
どの様に配置するか?
最初のプランでは
斜めの外壁はなくて
食器棚を置くスペースが
取れなかったのです。
なので
1階のシューズクロークを
敷地に沿って斜めに広げ
2階も同じ様に広げて
食器棚を置くスペースを確保しました。
この敷地の形状に
プランを入れ込む事に
時間がかかったのですが
一つのプランが
完成した時の喜びは
プランを作成する人しか
分からないかな?
因みに
柱の直下率や
梁の両端に柱が有る様な構造区画も
シッカリと考えたプランです!
今日の纏めとして
敷地が三角形に近い場合は
プラン作成には苦労しますね!
因みに
下記プラン②は
敷地が道路と高低差が有る場合で
苦労した2分割のプランの事例です。
上記プラン②を設計する前の設計条件は
クルマ2台分の駐車場確保が条件でした。
やはり
敷地が三角形の様な敷地は
駐車場を確保する事も難しいですね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
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メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
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これらの
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「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
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今回は、これで終わります。
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昨日のウォーキング&ジョギング
距離は8.5km 歩数は10,438歩
トータル696日目(休んだ80日間含む)
総距離6,170.2km
総歩数8,094,555歩