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隣の家を解体建設する場合は事前に調査必須!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<隣の家を解体建設する場合は事前に調査必須!>についてお話をします。

今日のお話は

隣地の建物を解体する前と解体後の

床傾斜計測結果のお話です。

 

たまに

自分の家の隣の家が

鉄筋コンクリート造の建物で

 

その建物を

解体する事に不安を持つ依頼者から

 

建物の調査を

依頼される事が有ります。

 

今回の場合は

隣の家を解体する前と

解体後に床・壁の傾斜計測を

メインとした調査を実施しました。

 

下記図面①は

解体前と解体後の床計測結果の数値です。

 

大きい文字の方が

解体後に床計測結果の数値になります。

 

【図面①】

 

 

解体後の計測数値を

解体前の数値隣に並べて記載する事で

 

調査建物が

解体した為に何か影響を受けたか?

 

解体時の振動などで

家が傾いたりしていないか等の不安が

一目見て分かる様にしています。

 

この建物に関しては

建物の外壁や壁の傾斜計測結果も

 

床の傾斜結果と同じ様に

解体工事による影響は

無かったという調査結果になりました。

 

上記図面①の数値は

解体前と解体後の計測数値が

 

全く同じ(ほぼ同じ)では有りませんが

計測数値を観れは

傾斜傾向が見て取れるので

解体の影響は無ったと判断しました。

 

この依頼者様の場合は

解体前に床などの傾斜計測を実施する事で

 

後日になってから

解体業者とトラブルが無いように

 

事前に

傾斜等の調査を依頼した例になります。

 

もし

隣の家を解体する事が早めに分かった時や

隣にマンションが建つ事が分かった時点で

建物の調査依頼をする事をお勧めします。

 

この場合の建物調査費用の件は

解体業者又は建設する業者に

調査費用を出して貰えるかを

事前にお話する事をお勧めします。

 

 

今日の纏めとして

隣の建物を解体する場合とか

マンションを建設する場合には

 

事前に

自宅の建物の状況を

調査依頼しませんか?

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は10.1km  歩数は12,352歩

トータル734日目(休んだ89日間含む)

総距離6,390.1km

総歩数8,379,083歩

 

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今回は、これで終わります。

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