2025/11/19
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今回は、＜外壁サイディング柄は塗替えの事も考えて！＞についてお話をします。
今日のお話は
外壁サイディングの柄選び及びメンテナンスのお話です。
下記写真①、②は
建ててから１４年間が過ぎている
外壁サイディングの写真です。
年数的にも
外壁の塗替えメンテナンス時期の外壁です。
最初に下記写真①を見て下さい。
アルミ出窓サッシと
サイディングとの取合い部分の
コーキングが切れています。
この切れ目（すき間）から
雨水が壁の中に入って行きます。
上記写真①の建物の場合は
サッシ廻りの
防水テープと透湿防水シートが
二次防水の役目を
シッカリと果たしていたので
雨水が外壁通気層で止まり
室内側の壁表面に雨水が染みてくる事が
無かったのでしょうね！
下記写真②は
同じ建物でコーキング表面に
ひび割れが入っています。
この建物は建ててから１４年の間に
外壁の塗替えメンテナンスは
一度も実施していないとの事でした。
なので
コーキングも耐用年数が過ぎていますね！
さてここで
塗替えメンテナンスをすると考えた場合
塗替えする塗装の色をどうするのか？
家を建てる時に
気に入った外壁の柄模様を選んだのですが
その外壁を選ぶ時に
塗替えメンテナンスをする事まで
考えていなかった様です。
普通に外壁を塗り替えた場合
上記写真の外壁の柄模様が消えてしまいます。
まぁ
その時は柄模様を諦めるしかないのかな？
実際のところ
サイディングの柄模様を生かす為に
透明な塗料も有る様ですが
既に
サイディングの色が褪せている事と
透明な塗料は
耐用年数が短いと言われています。
それでも透明な塗料で
メンテナンスをした方が良いと
個人的には思います。
何故ならば
上記写真のサイディングの表面の凹凸殻を
一色の外壁に塗り替えた場合は
仕上がり具合は
お勧め出来ないと思いますので。
今日の纏めとして
注文住宅を建てる時に
外壁サイディングを選ぶ場合は
塗替えメンテナンスをする事も考えて
デザインを選びましょう！
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか？
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