2026/08/07
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今回は、<床の断熱材に繊維系の断熱材はNGですよ!>についてお話をします。
今日のお話は
注文住宅の1階床断熱材にグラスウール断熱材を
まだ使用していました。と言うお話です。
このブログで何回も
床断熱材に繊維系の断熱材を使用する事を
止めましょう!と伝えていますが
今回の建物も残念ながら
下記写真①の様に
断熱材がダレている指摘をしました!
(この写真は違う建物の写真です。)
今回の場合は
建物が完成した後の住宅診断でしたので
新築各工程検査の時の様に
事前に図面チェックを実施して
グラスウールではない同等性能の
押出ポリスチレンフォームの断熱材に
変更して貰う事は出来ません。
上記写真①の様に
断熱材がダレていても
断熱材メーカーは断熱性能は変わりませんと
言い放っていますので
工務店の方も
これと言った是正補修を
実施しようとはしません!
困ったものです!
何故ここ迄しつこく
この断熱材を使用する事は止めましょう!
と言っている訳は
以前の建築相談で
和室のタタミにカビが発生したので
調査して欲しいと言う依頼が有りました。
調査した結果
上記写真①の同じ断熱材を使用していて
同じ様に
断熱材がダレていました。
断熱材がダレる事で
本来は厚床合板と断熱材との間には
空間(すき間)が有ってはならないのですが
下記資料①の様に
断熱材がダレる事で
そのすき間に床下外気の冷気が入り込みます。
すき間に冷気が入り込む事で結露及びカビが
厚床合板の裏面に発生します。
そのカビが室内に入り込み
室内にカビが発生したと考えられます。
勿論
どの建物でも同じ様に
カビが発生するとは言えませんが
この断熱材を使用する事で
カビが発生する条件が揃い易い事は
確かな事です。
今日の纏めとして
この断熱材メーカーとしては
メーカーの
施工要領を遵守して施工すれば
何ら不具合は発生するとは
考えていないのでしょうね!
しかし
今まで住宅診断を実施して来た建物は
全てNGでした。
何故
メーカーが考えている通りの施工に
ならないのか?
下記施工途中の
写真②を見れば分かりませんか?
この施工段階で大工さんは
キチンと入れているつもりでいると思います。
がしかし上記写真①の様に
断熱材がダレる原因は
大工さんの
施工品質も有るかも知れませんが
私見で言えば
断熱材がダレる一番の原因は
床下の湿気が原因と考えています。
この断熱材の4方向(4面)に対して
大引き等に不布織物で2方向(2面)でしか
止められていません。
なので
湿気を含んで重くなると
不布織物で固定されていない面が
上記写真①を見ても分かる様に
ダレています。
より一層そこの面から
床下の湿気が断熱材の中に浸入し易くなります。
この悪循環が
知らず知らずの内に
カビの発生を促進させているかもしれません!
ホント要注意の断熱材ですね!
最近の新築分譲住宅では
和室が殆ど無くなっていますので
カビが発生する事が少ないのでしょうね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は11.9km 歩数は13,489歩
トータル1,061日目(休んだ157日含む)
総距離9,098.0km
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今回は、これで終わります。
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