2026/10/17
今回は<断熱材充填検査基準はメーカーの施工要領!>についてお話をします。
今日のお話は
新築各工程検査(工事中検査)の「断熱材充填検査」は
どの様な検査するのか?というお話を簡単にしてみます。
ここでは
グラスウールやロックウールなどの
袋入り繊維系断熱材でお話をします。
断熱材充填検査では
床下断熱材の検査は実施せずに
壁と天井(屋根)断熱材の検査を
同時に実施します。
では
断熱材充填検査では
何を基準にチェックするのかというと
断熱材メーカーの施工要領です。
この施工要領は
ユーチューブでも紹介されていますので
誰でも見る事が出来ます。
ここから本題に入ります。
壁断熱材のチェック項目は
大きく分けて4つ有りますので
それぞれの
不具合写真をアップしてみます。
1つ目として
下記写真①の上の写真の様に
筋違部分の断熱材の入れ方と
防湿フィルムの貼り方の不具合です。
この写真の場合の大きなNGの所は
防湿フィルム(袋の表面)が断熱材と一緒に
筋違の裏に入れ込まれて断熱欠損が見られます。
因みに
断熱材メーカーの施工要領は
下記写真①の下の写真が見本です。
2つ目として
下記写真②は
防湿フィルムの上下左右の耳部分の止め方がNGです。
3つ目として
下記写真③は
サッシ廻りのすき間処理がされていません。
このすき間は
結露とカビ発生の原因になります。
4つ目として
下記写真④は
壁断熱材の欠損(断熱材のすき間)の写真です。
天井断熱材のチェック項目は
ほぼ1つで
下記写真⑤の様に
天井下地の吊木廻りの断熱欠損です。
以上が
断熱材充填検査で検査する箇所の
不具合事例写真を上げてみました。
今日の纏めとして
断熱材充填検査の
検査する箇所を紹介しました。
建物全体の
上記チェック箇所を検査して行きますが
あくまでも
室内から見える範囲の
断熱材施工精度を検査します。
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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