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住宅診断知識として「外壁のひび割れ②」

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<住宅診断知識として「外壁のひび割れ②」>についてお話をします。

中古住宅の購入を考えている方は

特に注意して読んで頂ければと思います。

外壁のひび割れと言っても

外壁の仕上げ材によって

ひび割れの入り方が多少違ってきます。

今回は

「外壁のひび割れ②」として

サイディング仕上げ材のひび割れのお話をします。

下記写真4枚を順次説明して行きます。

サイディング壁自体に

ひび割れが入る原因は

釘打ち施工している部分では

釘留めの時点で

目に見えない様なひび割れが

入っているのでしょうか?

時間経過と共に釘廻りだけ

ひび割れが入る事が有ります。

大きなひび割れの原因としては

地震などによる横揺れまたは

不同沈下による原因で

ひび割れが入る事が

ほとんどだと考えています。

下記一枚目の写真は

不同沈下が原因で入ったひび割れです。

 

【外壁サイディングに0.70㎜のひび割れ】

 

下記写真は

目地のシーリング材が

経年劣化によるひび割れと

サイディングとシーリングとが剥がれています。

この様に剥がれてしまうと

この写真の場合のサイディング工法は

外壁通気工法ではなく釘打ち工法なので

雨水が壁内に浸入してしまう可能性が大きいですね。

 

【サイディング目地シーリング剥がれ】

 

下記写真は

目地のシーリング打ちの厚さが

少し薄かった事が主な原因で

シーリングが経年劣化する以前に

切断事象が現れています。

 

【出窓サッシ取り合いシーリング切れ】

 

追加として

下記写真は

目地のシーリングのひび割れではなくて

プレハブメーカー(軽量鉄骨)の

「住宅診断」を実施した時に

案外よく見る事ができる不具合事象の一つ

形成目地の外れです。

原因として考えられるのは

やはり

地震による横揺れで

この形成目地が外れるのではないかと

考えています。

 

【プレハブメーカーの形成目地材の外れ】

 

今日の纏めとして

「外壁のひび割れ②」としての

サイディング壁の場合は

外壁のひび割れというよりも

目地シーリングのひび割れと不具合が

中心になりました。

実際に

サイディング壁自体に

最初の写真の様に

ひび割れが確認された場合は

不同沈下の可能性が考えられますので

必ず

契約前に「住宅診断」を依頼して

不同沈下の傾斜傾向及び原因を

追求しませんか?

シーリング目地の不具合は

定期的な外壁塗替えメンテナンスを

必ず実施して下さい!

 

今日のお話は、参考になりましたでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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