Y&Y住宅検査
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既存住宅の購入ちょっと待った!

「住宅診断」を数多く実施して

不具合事象の原因追求をして来たから分かる

施工未済や施工不良 そして自然の力など

インスペクターから見た住宅設計とは・・・

「泣き寝入り」や「後悔」しない様に

住宅プラン作成の応援をして行きます!

 

今回は、<既存住宅の購入ちょっと待った!>についてお話をします。

既存住宅(中古住宅)の購入を考えて

リフォーム工事を考えられている方や

買取再販業者がリフォーム工事を実施した

既存住宅(中古住宅)の購入を考えている方へ

是非

今からお話をする

住宅を購入する為の考え方を

参考にして下さい!

 

今日のお話は

ちょっと待った!

その前に調べて置く事が有りますよ!

と言う様なお話です。

ただし

安全側を考えて

一つの考え方を纏めてみました。

 

では

いきなり本題に入ります。

これからの既存住宅(中古住宅)を選ぶ為に

一番大事な事は

その建物の築年数です。

1981年以降の新耐震基準の建物なのか?

または

2000年以降の2000年基準なのか?

先ずはこの二つのどちらかになるのかな?

1981年より前の建物は論外

極端な話になりますが

その建物を購入してリフォーム工事をする事は

考えない方が良いと考えます。

何故かと言うと

税制優遇などを考えた場合

ネックになるのが耐震性が無い事です。

この建物の場合は

耐震診断を実施して

耐震補強工事をする費用を考えた場合

費用がより高額になる為

これからお話する内容では

費用対効果はマイナスと考えるからです。

その様な費用が有るのであれば

耐震性が良さそうな新耐震基準の建物を

耐震診断を実施し

耐震補強工事を考えて

リフォーム工事を実施する方が

まだ良いです。

しかし

2030年問題の事を考えるのであれば

断熱性能を上げる事も考えた方が良いですね!

もう10年も無いのです。

2030年になれば

新築住宅の場合は

ZEH基準が義務化される可能性が大変大きいのです。

既存住宅(中古住宅)の場合は

今のところは

ハッキリした指針は出ていないようですが

耐震リフォーム工事プラス断熱性能アップの

リフォーム工事をする事を考えるのであれば

やはり

2000年以降の耐震性能(2000年基準)が有る

既存住宅(中古住宅)を選択した方が

費用対効果が良いと考えます。

私が

一番心配している事は

2030年以降になって

購入時(2030年以前)に

リフォーム工事を実施していたにも関わらず

結果的に

2030年基準に

性能が未到達の住宅になってしまい

既存不適格住宅になった場合

その資産価値が下がる事が心配と言うか

もし

その家を手放す事になった場合は

10年も経過していないにも関わらず

二束三文の価値しかならないかも知れません。

という事で

断熱リフォーム工事を考えた場合

ほぼ耐震補強工事の可能性が無い

2000年基準の建物を

2030年基準に沿った

リフォーム工事を考えて購入される事をお勧めします。

 

では

既にリフォーム工事を実施して

綺麗になっている買取再販既存住宅(中古住宅)を

購入しようと考えている方は

その建物が

1981年以降の新耐震の建物なのか?

または

2000年基準の建物なのかを確認して下さい。

話が長くなるので

2030年の事と耐震強度の事は

省略してお話をします。

買取再販既存住宅(中古住宅)の場合

見た目を良くする為に

例えば

外壁塗替え工事とか

ユニットバス等の住設の取替工事を実施しています。

しかし

サッシに内窓を設置したり

断熱材をやり替えたりする

断熱リフォーム工事までを実施した建物は

ほぼ0%と考えて良いかと思います。

と考えた場合は

下記資料①を見て下さい。

せめて

熱損失の大きい「窓」廻りだけでも

断熱性能を上げる為の

リフォーム工事の予算組みをされる事をお勧めします。

 

【YKKカタログより転用資料①】

 

今日の纏めとして

既存住宅(中古住宅)の購入を考えている方は

買取再販業者が実施している

リフォーム工事が

住宅のリフォーム工事だと考えている方が

案外多い様に感じます。

なので

既存住宅(中古住宅)を購入して

リフォーム工事を考えている方の中で

断熱改修リフォーム工事までを考えている方は

大変少ないと思われますし

リフォーム業者も

金額がアップしてしまうので

受注を考えた場合は

断熱改修リフォーム工事までは

踏み込む事はしないようです。

という事なので

既存住宅(中古住宅)を契約する前に

是非

断熱改修工事までの見積金額を把握して

建物の契約をしませんか!

 

今日のお話は、参考になったでしょうか?

今回は、これで終わります。

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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