Y&Y住宅検査
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既存住宅よりも新築分譲住宅の規定違反をチェック!

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<既存住宅よりも新築分譲住宅の規定違反をチェック!>についてお話をします。

2050年のカーボンニュートラルに向けた

住宅のあり方を考えるのであれば

ホームインスペクターは

既存住宅のインスペクションで

劣化事象の有無を調査する「建物状況調査」よりも

新築分譲住宅の「住宅診断」

建築基準法やその他の規定違反を

インスペクションするべきではないでしょうか?

 

今日のお話は

建築基準法以外の規定は

その規定を遵守しなくても

何も罰則が有りません。

罰則が無いから

決められている規定を施工はしない!

または

規定を守ろうと努力もしない!

それで良いのでしょうか?

と言うお話をします。

 

このブログでも何回も書いていますが

改めて

Y&Y住宅検査

新築分譲住宅または築浅既存住宅でチェックした時に

守られていない3項目を書いて見ます。

①外壁通気構法

②小屋裏内の外壁防火構造

③ユニットバス下基礎断熱点検口

つい最近

ホント久しぶりに近隣住宅団地の

工事現場を見に行って来ました。

やはり

①の外壁通気構法

妻側(ケラバ側)部分やバルコニー等下側の

天井と壁との取合い部分に排気口金物が設置されていない

分譲住宅が目に止まりました。

②の小屋裏内の外壁防火構造の項目は

建物の中に入っての検査をしないと分からないので

確認は出来ていません。

③のユニットバス下基礎断熱点検口の場合は

基礎工事が終わった時点で

既製品のキソ点検口が設置されている現場も有りましたが

何もしていない現場も確認しました。

「住宅診断」を実施している経験上から言えば

既製品のキソ点検口を採用していない住宅で

基礎断熱点検口の蓋がキチンと施工されている

つまり

メンテナンスの時に蓋が簡単に取り外せる住宅は

今まで1件だけ有りましたが

残念ながら

基礎にスリーブを開けて配管を通している

配管廻りに断熱材が施行されていませんでした。

では何故

上記3項目の規定が規定通り施工されていないのでしょうか?

原因はすごく簡単で

その規定をキチンと施工しているかどうかの検査を

誰も実施しないからなのです。

②の小屋裏内の外壁防火構造の規定を守っていなかったら

明らかに建築基準法違反なのですが・・・・。

それすら

誰も検査しないのが実情なのです。 ☜ 無法状態!

 

ここから本題に入ります。

新築分譲住宅または築浅の既存住宅の購入を考えている方は

誰一人として

Y&Y住宅検査が提唱している

この3項目に関して注意を払おうとしていません。

この事の裏を返せば

まさか

規定違反をしているとは思わないし

規定違反をしていれば検査に通るはずが無いと

善意に考えているのでしょうね!

住宅を造る工務店は

その道のプロなんだから!・・・・

私も

この「住宅診断」の仕事を始めた当初は

メインが

既存住宅だから色々な不具合が出て来るのは

仕方が無いと考えていました。

また

新築分譲住宅の「住宅診断」

どちらかと言うと

仕上程度の良し悪しのチェックぐらいと

考えていた時も正直有りました。

しかし

Y&Y住宅検査が提唱している

上記3項目の規定を遵守していない新築分譲住宅が

いかに多い事か・・・・!

この現状を

少しでも改めて欲しいと考えて

新築分譲住宅の「住宅診断」を実施しています。

がしかし

現実は

殆どの新築分譲住宅は

上記3項目の規定違反が散見されます!

結局は

買主側自身が

見逃さないように「住宅診断」を依頼して

上記3項目の規定違反を

取り上げて行かない限り

新築分譲住宅を建てる工務店は

改めては行かないでしょうね!

悲しいですが

これが現実ですよ!

だから

注意喚起として

このブログが

皆さんの目に止まる迄

何度も何度も書いて行きます。

という事で

今日のお話は、参考になったでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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