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買取再販業者の既存住宅とは?の一例として

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<買取再販業者の既存住宅とは?の一例として>についてお話をします。

既存住宅を検討している方は

買取再販業者

リフォーム工事をした既存住宅は

見た目は凄く綺麗な仕上げていますので

絶対に騙されない様に!

 

今日のお話は

買取再販業者

築40年の既存住宅を

コストを抑えて?リフォーム工事を実施した

実例の一部分をお話をします。

因みに

この既存住宅は

内部は

2階のトイレを増築し

その他のキッチンなどの住設は

全て新しいものに取り替えていますが

木建具や床仕上げ材は

クッション仕上げ以外の

フロアー仕上げは当時のままです。

外部は

屋根材を洋瓦に葺替え

外壁を塗り替えメンテナンスを実施していますが

軒裏の仕上げ材、樋、基礎仕上げは

当時のままのチグハグなリフォーム工事をしています。

勿論

サッシや雨戸も当時のままで掃除もしていない様でした。

 

下記写真①は

床を縁甲板で仕上げている広縁の写真です。

 

【写真①】

 

当時の床仕上げの施工方法は

床仕上げ材(縁甲板)を直接根太に釘留めで仕上げています。

なので

一般的に「住宅診断」を実施すると

合板を貼り合わせている接着剤が経年劣化をしてしまい

特に幅の狭い縁甲板の場合は

その上を歩くと床がフワフワします。

が何故か

この建物の場合は

そのフワフワ感が無かったのです。

フワフワ感が無かった原因は

床下に入っての検査を実施して納得しました。(笑)

下記写真②、③を見て下さい。

根太と根太の間に補強材の入れている事が分かりますか?

 

【写真②】

 

 

【写真③】

 

根太の補強材には

防蟻処理材を塗布した形跡が有りません。

無色の処理材の場合は分かりませんが

下記写真④を見て下さい。

 

【写真④】

 

間仕切り基礎を隔てたLDKの床下に

シロアリの蟻道を発見しています。

もし

防蟻処理業者が入っていたならば

蟻道を撤去処理をして

シロアリ駆除の為の処理をすると考えますが・・・・。

まぁ

買取再販業者の多くは

下請けのリフォーム工事業者に

安い値段で一括発注していると考えますので

下請け業者も

費用がかかる不具合事象

見て見ぬふりをするのでしょうかね?

 

今日の纏めとして

買取再販業者の既存住宅を検討している方は

契約前に「住宅診断」を実施して

不具合事象を確認してもらいましょう!

でないと「泣き寝入り」になってしまうかも?

と言う事で

今日のお話は、参考になったでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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