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基礎鉄筋の「かぶり厚さ」より重要な事は?

このブログは

住宅診断及び住宅設計を通して知り得た情報を

住宅診断の一環として

住宅を購入または計画中の方が

泣き寝入り(又は後悔)しない様に

注意喚起の為にアップしています。

 

今回は、<基礎鉄筋の「かぶり厚さ」より重要な事は?>についてお話をします。

今日のお話は

今年の1月から4月迄の

ブログのアクセス数から見て分かった

エンドユーザーが

住宅で気になる納まりのお話をします。

 

下記2つのブログは

何故か?いつも上位に来ています。

下記①のブログは

基礎鉄筋かぶり厚さ

基礎立上り幅が120㎜のベタ基礎で施工している場合

施工する側が

建築基準法違反をしている事を

自覚していない場合が殆どなので

要注意ですよ!というお話です。

① 2020/11/14

基礎鉄筋かぶり厚さとして

https://www.yandykensa.com/blog/4920

 

下記②のブログは

ベタ基礎のベース筋ピッチ

打合せ無しに200ピッチにしている場合は

要注意ですよ!というお話で

何故

要注意!かと言うと

将来的に

屋根材を重たい瓦材に変更する事や

太陽光発電システムを載せようとしても

基礎ベース筋ピッチが

軽い屋根用の配筋ピッチなので

瑕疵保険的にはNG!工事になってしまいますから

ベタ基礎のベース筋ピッチを150ピッチにしておきましょうね!

という事を書いています。

② 2021/01/26

ベタ基礎配筋ピッチとして

https://www.yandykensa.com/blog/5780

 

上記2つのブログ記事は

新築住宅の各工程検査の中の

「1.基礎配筋検査」

「2.基礎立上りコンクリート打設前検査」

のチェック項目なりますが

私的には

「住宅診断」では余り重要視していない

基礎配筋関係のブログ基礎鉄筋かぶり厚さとして

他のブログよりも一桁以上アクセス数が多い事に

????何故????的な思いがしています。

極端な考え方をした場合

例えば

ベース筋の60㎜のかぶり厚さが足りていない現場は

スラブ下に捨てコンを打っていない現場が殆どなので

厳密に言えば殆どの建物が

かぶり厚さが取れていないはずです。

一番大きな考え方として

熊本地震での

建物の倒壊原因の検証結果が

鉄筋のかぶり厚さが足りなかったので

建物が崩壊したと言う様な記事が有ったでしょうか?

どちらかと言うと

基礎の構造(かぶり厚さ)は問題ではなく

構造的な(木組み)事で

耐震等級2の建物でも倒壊したが

倒壊した原因は

柱の直下率が低かった等が問題だったのではないか?

この様な事から

耐震等級3の建物を建てて行きましょう!

という流れになっています。

基礎鉄筋のかぶり厚さをキチンと守って行きましょう!とか

ベース筋のかぶり厚さ60㎜が足らなかったので

今後は70㎜を確保しましょう!とか

スラブ下には必ずステコンを打ちましょう!

と言う様なお話は有りません。

なのに何故

基礎のかぶり厚さを記載した

基礎鉄筋かぶり厚さとしてのブログが

アクセス数がダントツに多いのかが分かりません?

それよりも何故

耐震等級とか省エネ住宅に関連したブログの

アクセス数が増えないのだろうか?

この辺の理由をよく検討して

今後のブログ作成に

採り入れて行かなければなりませんね!

という事で

今日のお話は、参考になったでしょうか?

今回は、これで終わります。

 

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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂く住宅診断とは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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