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住宅診断広島劣化事象036「床下束石がコンクリートブロック平置き」

<<中古住宅ホームインスペクションの瑕疵事象として>>

●築44年木造住宅
床下の束石が、全て厚さ100㍉のコンクリートブロックを半分にしたものを平置きに使用している。
現状では、床の沈み、床鳴りなどの瑕疵事象は確認出来ませんでした。

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住宅診断広島劣化事象036「床下束石がコンクリートブロック平置き」
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住宅診断広島劣化事象036「床下束石がコンクリートブロック平置き」

◆原 因
原因が何であるか考える気にもなりません。

当時はまだ、実際の石を使用している住宅も有りますが、この様なコンクリートブロックの使い方はふざけているとしか言いようが無い気がします。

右側の写真の様に、劣化で砕けている物も確認されました。

◆対 策
全部をコンクリート2次製品の束石に取り替える。

しかし費用対効果を考えると、悪くなった束石をその度に取り替える事の方がいいのかな・・?    

正直、分かりません。

今回は、ここ迄にしておきます。

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