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バルコニー掃出しサッシ下の防水処理には要注意!

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住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<バルコニー掃出しサッシ下防水処理に要注意!>についてお話をします。

今日のお話は

2階又は3階バルコニーへ出る

掃出しサッシ下側と

FRP防水立上りとの

取合い部分の納まりのお話です。

 

下記資料①は

FRP防水仕上げにした場合の

3種類「(A)(B)(C)」の納め方を

説明した資料です。

 

【資料①】

 

 

下記写真①は

上記資料①の(A)の

納め方の実例写真例です。

 

【写真①】

 

 

上記写真①の納め方は

先に

掃出しサッシを取付けた後に

FRP防水施工をして

取合い部分に

シール打ち処理をしている写真です。

 

シールをシッカリと打っていますので

すき間は見当たりませんね!

 

この施工のメリットは

サッシ枠下のアングルに

FRP防水を被せてシール打ちをしていますので

 

サッシ下から雨水が浸入する

すき間は有りません。

 

防水処理の

良し悪しが一目で分かる事が

この施工のメリットです!

 

 

下記写真②は

上記資料①の(B)又は(C)の

納め方の実際の写真です。

 

【写真②】

 

 

上記写真②は

FRP防水施工をした後に

掃出しサッシを設置した写真です。

 

この施工のメリットは

私見ですが有るとは思えません。

 

何故ならば

サッシ下側のアングル部分と

FRP防水部分との取合いの

防水処理施工の精度が

 

目視の調査では

判断が出来ないからです。

 

がしかし

最近の新築工事では

(B)又は(C)の施工が

多くなりましたね!

 

 

今日の纏めとして

もし購入しようとしている住宅が

 

上記資料①の

(B)の施工方法であれば要注意ですね!

 

出来れば

上記写真①の様に

サッシ枠アングル部分にシール打ちを

して貰った方が良いと思います。

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

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昨日のウォーキング&ジョギング

距離は8.6km  歩数は13,206歩

トータル615日目(休んだ61日間含む)

総距離5,585.2km

総歩数7,310,994歩