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住宅購入の為の必須チェックポイント①!

Y&Y設計事務所

住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<住宅購入の為の必須チェックポイント①!>についてお話をします。

今日のお話は

既存住宅を購入される時の

チェックポイントの一つとしてのお話です。

 

買取再販業者が

綺麗にリフォームした建物でも

 

床の傾斜を是正するリフォーム工事迄は

ほぼ100%実施しませんね!

 

つまり

床の傾斜と壁の傾斜は

既存住宅の現況のままという事です。

 

それは何故かと言うと

床・壁の傾斜を根本的に直すだけで

何百万円もの費用がかかり

 

それでは買い取り再販業者の

儲けどころではなくなってしまいますから。

 

なので

既存住宅を契約する前には

絶対に床・壁の詳細計測が必須なのです。

 

因みに

契約書などの特約

「床の傾斜が有ります。」等の文言が

記載されていた場合は

 

購入後に

リフォーム工事する時に直せば良いと

簡単に思わない様に要注意ですよ!

 

床の傾斜が

6/1000以上の可能性も有ります。

 

にも拘らず

契約してしまってから

 

小手先で床の傾斜を

是正する事が出来ない事に気が付いて

泣き寝入りされる方もいますからね!

 

何故ならば

根本から床の傾斜を是正する場合は

先にも述べた様に

 

それだけで

何百万円もの費用がかかってしまいます。

 

もし

床の傾斜が酷い場合(6/1000以上)

 

そのままその家で生活すると

人によっては

体調を崩してしまう場合も有りますので

要注意なのです!

 

 

ここから本題に入ります。

既存住宅を見学に行った時に

下記写真①や②の様なすき間の有無を

必ずチェックして見て下さい!

 

【写真①】

 

 

上記写真①のチェックポイントは

サッシ枠とサッシ本体とのすき間チェックです。

 

すき間の上下の開きが違い場合は

床又は壁に傾斜の可能性が有ります。

 

【写真②】

 

 

上記写真②の場合は

キッチンと袖壁のすき間をチェックです。

 

上記写真②の様に

すき間の上下の違いが有る場合は

床に傾斜が有る可能性が高いです!

 

なので

最低でもサッシ開口部や

木建具と枠とのすき間は

全てチェックしましょう!

 

 

今日の纏めとして

買取再販業者の建物ではない

売主が個人の場合の

リフォーム工事を実施していない建物の場合は

 

現状引渡しの契約が殆どなので

この場合は絶対に必ず

契約前に住宅診断の実施は必須です。

 

特に

床・壁の詳細な傾斜計測を実施しましょう!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は9.2km  歩数は13,379歩

トータル708日目(休んだ80日間含む)

総距離6,280.0km

総歩数8,240,984歩

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

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メール:info@yandykensa.com

携帯電話:090-1183-5008

 

今回は、これで終わります。

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沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

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「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

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