2025/08/25
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<住宅購入の為の必須チェックポイント①!>についてお話をします。
今日のお話は
既存住宅を購入される時の
チェックポイントの一つとしてのお話です。
買取再販業者が
綺麗にリフォームした建物でも
床の傾斜を是正するリフォーム工事迄は
ほぼ100%実施しませんね!
つまり
床の傾斜と壁の傾斜は
既存住宅の現況のままという事です。
それは何故かと言うと
床・壁の傾斜を根本的に直すだけで
何百万円もの費用がかかり
それでは買い取り再販業者の
儲けどころではなくなってしまいますから。
なので
既存住宅を契約する前には
絶対に床・壁の詳細計測が必須なのです。
因みに
契約書などの特約に
「床の傾斜が有ります。」等の文言が
記載されていた場合は
購入後に
リフォーム工事する時に直せば良いと
簡単に思わない様に要注意ですよ!
床の傾斜が
6/1000以上の可能性も有ります。
にも拘らず
契約してしまってから
小手先で床の傾斜を
是正する事が出来ない事に気が付いて
泣き寝入りされる方もいますからね!
何故ならば
根本から床の傾斜を是正する場合は
先にも述べた様に
それだけで
何百万円もの費用がかかってしまいます。
もし
床の傾斜が酷い場合(6/1000以上)
そのままその家で生活すると
人によっては
体調を崩してしまう場合も有りますので
要注意なのです!
ここから本題に入ります。
既存住宅を見学に行った時に
下記写真①や②の様なすき間の有無を
必ずチェックして見て下さい!
上記写真①のチェックポイントは
サッシ枠とサッシ本体とのすき間チェックです。
すき間の上下の開きが違い場合は
床又は壁に傾斜の可能性が有ります。
上記写真②の場合は
キッチンと袖壁のすき間をチェックです。
上記写真②の様に
すき間の上下の違いが有る場合は
床に傾斜が有る可能性が高いです!
なので
最低でもサッシ開口部や
木建具と枠とのすき間は
全てチェックしましょう!
今日の纏めとして
買取再販業者の建物ではない
売主が個人の場合の
リフォーム工事を実施していない建物の場合は
現状引渡しの契約が殆どなので
この場合は絶対に必ず
契約前に住宅診断の実施は必須です。
特に
床・壁の詳細な傾斜計測を実施しましょう!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
昨日のウォーキング&ジョギング
距離は9.2km 歩数は13,379歩
トータル708日目(休んだ80日間含む)
総距離6,280.0km
総歩数8,240,984歩
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今回は、これで終わります。
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