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住宅購入の為の必須チェックポイント②!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<住宅購入の為の必須チェックポイント②!>についてお話をします。

今日のお話は

前回に続き既存住宅を購入される時の

チェックポイントの一つとしてのお話です。

 

前回のポイントのメインは

誰でも簡単に出来る

サッシなどの開口部のすき間のチェックの

お話でした。

 

今回も

前回と同様に

誰でも簡単に出来るチェックです。

 

洗面脱衣室の

ユニットバス入り口の

床部分に有る床下点検口の蓋を開けて

ユニットバス側を見るだけで分かります。

 

では

何を見る(チェック)のか?

 

一般的な間取りであれば

ユニットバス入り口の床に有る

床下点検口の蓋を開けて

ユニットバス側を見れば分かる

 

ユニットバス下の人通口部分の

断熱フタ施工の有無のチェックです。

 

ユニットバス下の人通口に

下記写真①の様に断熱材のフタが無い場合や

配管廻りにすき間が有る場合はNGで

 

下記写真②の様にユニットバス下側が

完全にすき間無く塞がっていればOKです。

 

【写真①】

 

 

【写真②】

 

 

では何故

写真①の様に

断熱フタが無かったら不具合なのか?

 

簡単に説明すると

床下に入った外気が

ユニットバス下に侵入し

 

更にユニットバスを囲っている

木壁下地との間を外気が通過する事で

 

1階天井裏まで

外気が侵入してしまいます。

 

1階天井裏に外気が侵入すれば

 

例えば冬期の場合

1階天井裏には

断熱材が入っていないので

室内の温度が暖まり難くなり

 

最悪の場合は

1階天井裏と室内の温度差

 

天井裏側又は

天井面に結露が発生する可能性が有ります。

 

これが継続すると

天井面にカビが発生して

家族の健康を害する

目に見えない原因になりますので要注意!

という事なのです。

 

なので

契約前に必ずチェックして

必ず断熱フタを設置して貰いましょう!

 

 

今日の纏めとして

新築住宅で

断熱性能を大きく変えてしまう

ユニットバス下人通口の断熱フタの有無を

 

必ず契約前にチェックして下さい!

そして

必ず是正補修をして貰って下さい。

 

断熱フタが設置されていない

または

すき間が有る場合は

 

上記本文の不具合の他に

冬期に発生しやすい

ヒートショックが起こる可能性が

大きいので要注意ですよ!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は8.5km  歩数は11,140歩

トータル709日目(休んだ80日間含む)

総距離6,288.5km

総歩数8,252,124歩

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

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今回は、これで終わります。

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