2025/09/03
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
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是非、一読下さい！
今回は、＜最上階の室内が暑い時に実施する対応策は？＞についてお話をします。
今日のお話は
天井断熱材の厚さや施工品質についての
お話です。
昨年来から電話相談で
色々と相談を受けている方からの
悩み相談で
２階建ての２階室内が熱く
またエアコンの効きが悪い事から
寝苦しく睡眠不足との事。
この建物は
築３０年以上経っていますので
恐らく天井断熱材が入っていないか？
または
入っていても薄っぺらい断熱材しか
入っていないと思われます。
今の施工基準で行けば
断熱材の厚さから施工品質が
完全に劣っていると思われますので
今年の夏の様な
記録的な温度では
相当室内が暑いのではないでしょうか？
２階室内が暑くなる事は
簡単に想像が出来ます。
それと
軒裏換気口金物が設置していても
棟換気迄は設置しているかどうか？
つまり
小屋裏換気機能が
機能していない事も考えられます。
小屋裏換気については
実際に現地で調査して
見ないと分かりませんね！
天井断熱材の件は
対策として
天井断熱材を補充する事が
必要と考えます。
袋入り断熱材を
既存の上に２枚重ねにする場合は
室内からの湿気が
小屋裏に抜ける様に
袋入り断熱材であれば
袋を剥がして既存の断熱材の上に敷く事で
天井断熱材の中に
湿気を溜めない様にする事も重要です！
今日の纏めとして
築年数が３０年以上経っている場合
天井断熱材は
入っていても
飾り程度の断熱材しか
入っていないと思われますので
２階（最上階）室内の暑さ対策の
いの一番に実施する事は
天井断熱材の厚さを増す事ですね！
その時に注意する事は
下記写真①の様に
軒裏換気口を天井断熱材で塞がない様に
気を付けて下さい！
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか？
昨日のウォーキング＆ジョギング
距離は１２.３km 歩数は１３,２０４歩
トータル７１５日目（休んだ８３日間含む）
総距離６,３４２.１km
総歩数８,３２０,４６３歩
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今回は、これで終わります。
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