2025/10/05
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<買取再販業者の既存住宅は住宅診断必須!>についてお話をします。
今日のお話は
買取再販業者の
既存住宅瑕疵保険付保がつけれる住宅を
住宅診断した時のお話です。
買取再販業者の場合
たまに自ら既存住宅瑕疵保険を
実施されて販売される事が有ります。
善意で取った
エンドユーザーの気持ちとして
ここ迄シッカリと調査してくれているのだ!
と言う様な安心感が持てるかも知れませんが
がしかし
これは買取再販業者の「罠」です!
既存住宅瑕疵保険を
付保する為の瑕疵保険法人の検査は
床下・屋根裏に入っての調査は無く
ただ点検口から覗いて
見える範囲をチェックするだけです。
なので
買取再販業者は検査前に
点検口から覗いて見える範囲は
綺麗に掃除や不具合箇所は直しています。
下記写真①~③は
この既存住宅瑕疵保険が付保される住宅の
床下の写真です。
下記写真①は
ベースコンを貫通している排水管から
漏水している事が分かる写真です。
下記写真②は
床下に住設の残材が転がっていたり
給水・給湯管の
保温施工未済が有ったりしている写真です。
下記写真③は
床断熱材が落下している写真です。
上記写真を見た感想は如何でしたか?
買取再販業者が販売する
既存住宅瑕疵保険付保出来る住宅は
安心出来る範囲でしたか?
残念ながら私は
この様な不具合が有る既存住宅を
エンドユーザーに
販売する気にはなりません。
しかし
買取再販業者の場合は
全然
気にはしていませんので
要注意ですよ!
気にしていないと言うより
既存住宅瑕疵保険加入の為の検査に
合格しているので
悪意の有る売主で有れば
その様な不具合が
事前に有る事を知っていても
知らず存ぜぬの態度を見せます。
現実の話として
新築の様に見た目を
綺麗にリフォームされていて
且つ
既存住宅瑕疵保険が
付保されるのであれば
殆どの人は
契約前に住宅診断を
依頼する事はしないですね!
今日の纏めとして
買取再販業者が売主の既存住宅は
たとえ
既存住宅瑕疵保険付保出来る住宅であっても
何も安心とは言えませんよ!
必ず
床下・小屋裏に入っての調査が有る
住宅診断を依頼して
必ず建物の現況を
確認してから契約しましょう!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
昨日のウォーキング&ジョギング
雨天の為休み!
距離は10.0km 歩数12,751歩
トータル754日目(休んだ91日間含む)
総距離6,582.5km
総歩数8,614,722歩
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沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
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