Y&Y住宅検査
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「買取再販業者の中古住宅」に注意!

今まで、買取再販業者の中古住宅の住宅診断を何件も実施して来ました。その中で、瑕疵保険付きでない中古住宅のお話です。

弊社では、お客様から住宅診断の依頼が有った場合は、お客様から頂いた図面とGoogleの写真を参考にしながら、「住宅診断用図面」を作成します。

今回の物件は、グーグルに映らない場所で、弊社から近かった為、現地に屋根の形状を確認する為に行って来ました。(後日、ここで報告が出来れば報告します。)

買取再販物件だったので、ある程度予測はしていたのですが、見事に期待に応えてくれた建物でした。


ここから今回のタイトル <「買取再販業者の中古住宅」に注意!>に入ります。

◆買取再販物件で今まで有ったパターン(外観のみを見た場合)は次の通りです。

①屋根は綺麗に葺替え、外壁は塗替えをしているのに、軒裏、基礎、木製面格子がボロボロのパターン。

②道路から見える外壁のみを綺麗に塗り替えているパターン。

③外壁は塗り替えているのに、樋を塗り替えもしておらす、基礎表面がボロボロのパターン。

④外壁、樋だけを塗り替えているが、セメント瓦の塗り替えをしていないパターン等など。

この様な中途半端なリフォーム工事しかしていない建物は、私達プロが住宅診断をすると、殆どがデタラメな工事しかしていません。

ホームインスペクターの立場でなかったら、この住宅は何処其処に欠陥が有り、その欠陥を直すのは大変だよって言いたい建物ばかりです。

住宅診断(ホームインスペクション)は、建物の現状の劣化状況を調査する事です。

また住宅診断士(ホームインスペクター)は、建物を調査し、調査結果をそのままお客様に報告をする事が仕事です。

たまに瑕疵・欠陥を発見した時も、この様な事象(瑕疵・欠陥)が有りました。と報告(少しは声は大きくなっているかもしれません)する事しかできません。

何故ならば、ホームインスペクターは「第三者性」を遵守する事が要求される住宅診断のプロなのです。

この時に、お客様から事象(瑕疵・欠陥)についての質問が有れば、その質問にお答えしますが、それ以上の事は言えません。

ですから、しつこく質問をして下さい。

住宅診断をした中古住宅を購入されるのはお客様です。

真剣に報告書の内容を聞き、または読んで質問をして下さい。

何故、住宅診断士(ホームインスペクター)が「第三者性」を遵守しなければならないのかは、次の事が有るからです。

①売買契約の交渉中、契約後に、買主(お客様)が売主及び仲介業者との関係が悪くならないようにする為です。
         ↓ ↓ ↓
中古住宅の正当な値段で売買契約が出来れば、誰も嫌な気持ちにはなりません。
問題は、正当な値段以上に劣化事象を盾に値引き交渉をした場合は、売買契約が成立しない場合が有ります。

売買契約が不成立になった場合、本当に買主はそれで良かったので有ればいいのですが、

少々の事が有っても本当は購入したかったけど、ホームインスペクターが要らん事を言ったから購入が出来なかったでは後の祭りです。

他にも有りますが、次の機会にします。

お客様にお伝えしたい事は、リフォーム済中古住宅の購入を考えていらっしゃるのであれば、せめて瑕疵保険がついている住宅を選んで下さい。

しかし、瑕疵保険付き中古住宅と言っても安心では有りません。
何故ならば、床下・屋根裏の検査をしていませんので。