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床下断熱材に繊維系断熱材は絶対にNG!

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是非、一読下さい!

 

今回は、<床下断熱材に繊維系断熱材は絶対にNG!>についてお話をします。

今日のお話は

このブログで床断熱材には使用しない方が

良いと伝えている床断熱材の

施工中の現場を見る事が出来ました。

 

下記写真①が

その時の施工中の写真です。

 

この現場を見て思った事は

この時点では下記写真②の様な

不具合にはなっていないと考えられます。

 

【写真①】

 

 

何故ならば

上記写真①を見て分かる様に

断熱材の上端がほぼ水平に見えるからです。

 

【写真②】

 

 

では何故

上記写真②の様に

断熱材の中央がダレて来て且つ

透湿性不織布

皺が入っているのでしょうか?

 

この断熱材を採用している工務店は

上記写真②の様な不具合で

 

施主から

クレームが一度も来ていないのでしょうか?

 

クレームが入っていたとしても

断熱材のダレシワについては

 

工務店は

断熱材メーカーが説明する様に

 

断熱性能が

低下する事象でないと

言っている事を鵜呑みにして

 

何も分からない施主を

納得させているのでしょうか?

 

下記資料①の

特徴の箇所に記載している通り

 

透湿性不織布は

床合板からの湿気を

逃がしますと記載しています。

 

【資料①】

 

 

 

透湿性不織布は

床合板からの湿気を

逃がしますと記載している事は

 

つまり

床合板の湿気を逃がす

優れものだから良いのです

という事なのでしょうね!

 

これに関しては

????・・・・?ですね!

 

 

今日の纏め(私見)として

床合板(室内から)の湿気を

逃がすというメリットよりも

 

床下の湿気を断熱材が吸う事で

上記写真②の様な不具合が発生し

 

断熱性能の劣化を引き起こす

デメリットの方が大きいと考えます。

 

なので絶対に

この床下断熱材を

使用する事はお勧めはしません!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は11.5km  歩13,784歩

トータル773日目(休んだ95日間含む)

総距離6,713.6km

総歩数8,782,089歩

 

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