2025/10/23
Y&Y設計事務所は
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今回は、<床下断熱材に繊維系断熱材は絶対にNG!>についてお話をします。
今日のお話は
このブログで床断熱材には使用しない方が
良いと伝えている床断熱材の
施工中の現場を見る事が出来ました。
下記写真①が
その時の施工中の写真です。
この現場を見て思った事は
この時点では下記写真②の様な
不具合にはなっていないと考えられます。
何故ならば
上記写真①を見て分かる様に
断熱材の上端がほぼ水平に見えるからです。
では何故
上記写真②の様に
断熱材の中央がダレて来て且つ
透湿性不織布に
皺が入っているのでしょうか?
この断熱材を採用している工務店は
上記写真②の様な不具合で
施主から
クレームが一度も来ていないのでしょうか?
クレームが入っていたとしても
断熱材のダレやシワについては
工務店は
断熱材メーカーが説明する様に
断熱性能が
低下する事象でないと
言っている事を鵜呑みにして
何も分からない施主を
納得させているのでしょうか?
下記資料①の
特徴の箇所に記載している通り
透湿性不織布は
床合板からの湿気を
逃がしますと記載しています。
透湿性不織布は
床合板からの湿気を
逃がしますと記載している事は
つまり
床合板の湿気を逃がす
優れものだから良いのです
という事なのでしょうね!
これに関しては
????・・・・?ですね!
今日の纏め(私見)として
床合板(室内から)の湿気を
逃がすというメリットよりも
床下の湿気を断熱材が吸う事で
上記写真②の様な不具合が発生し
断熱性能の劣化を引き起こす
デメリットの方が大きいと考えます。
なので絶対に
この床下断熱材を
使用する事はお勧めはしません!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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今回は、これで終わります。
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