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気密基礎パッキンの設置にはすき間はNG!

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住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<気密基礎パッキンの設置にはすき間はNG!>についてお話をします。

今日のお話は

意外と気に留められていない

気密キソパッキンのお話です。

 

一般的に

気密キソパッキンを設置する場所は

玄関ポーチ部分とユニットバス廻りです。

 

キソパッキンには2種類有って

基礎外部廻りに設置するキソパッキンは

 

床下の換気を目的としていて

通気キソパッキンと言われるもので

有効換気面積が75cm²/mの商品です。

 

もう一つは

玄関廻りとかユニットバスを囲っている

基礎に設置する気密キソパッキンが有ります。

 

こちらの方は

外気がユニットバス下や玄関内に

外気が入り込まない様に

すき間が有ってはいけない商品です。

 

今日の本題に入ります。

気密キソパッキンの設置時に

キソパッキン同士の取合い部分は

 

すき間が無いように

注意して設置される大工さんは

意外と少ない様に思われます。

 

基礎外周部のキソパッキンと

同じ様な感覚で設置しています。

 

キソパッキン同士が

直線又は直角の場合は

 

まだ何とか

すき間無しで設置していますが

 

下記写真①の様に

直角又な直線になっていない場合に

すき間が開いてしまいます。

 

これは絶対にNGです。

 

【写真①】

 

 

高断熱・高気密住宅を建てる時に

気密測定を実施する事が増えたと思いますが

 

この時に

玄関廻りやユニットバス廻りから

外気が入る確率が意外と多い様です。

 

なので

高断熱・高気密住宅仕様と

分かっていた場合は

 

事前に

上記写真①のすき間部分等を

吹付け発泡ウレタン又はシーリング

すき間を塞ぐ事をお勧めします。

 

 

今日の纏めとして

注文住宅を建てられる方で

断熱等級5以上の住宅であれば

高断熱・高気密住宅に関わらず

 

上記写真①のすき間部分には

吹付け発泡ウレタン又はシーリング

すき間を塞ぐ事を工務店へ依頼して下さいね!

 

この気密キソパッキン

すき間が有る場合は

 

意外と外気が室内に入りますので

室内が寒いですよ!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は10.7km  歩12,427歩

トータル774日目(休んだ95日間含む)

総距離6,724.3km

総歩数8,794,516歩

 

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今回は、これで終わります。

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