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吹付けウレタン断熱材の厚さ計測道具として!

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住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<吹付けウレタン断熱材の厚さ計測道具として!>についてお話をします。

今日のお話は

吹付けウレタンフォーム断熱材

充填断熱材の検査のお話です。

 

新築各工程検査の依頼を受けた時は

断熱材充填検査も検査の1つに入ります。

 

よく使用される袋入りの

グラスウールやロックウール断熱材の場合は

検査時の適・不適がハッキリ指摘できますが

 

断熱材が

吹付けウレタンフォームの場合は厄介です。

 

下記写真①の場合は

明らかに断熱欠損として指摘できます。

 

【写真①】

 

 

下記写真②の不具合も

箇所が特定できる部分的に断熱欠損

指摘する事は容易です。

 

【写真②】

 

 

がしかし

下記写真③の様な断熱欠損

数多くの箇所でみられる場合は

指摘するにもきりが無いです。

 

【写真③】

 

 

この様な場合は

各階10箇所位は不具合箇所として図面に

不具合番号が書きますが

 

それ以上多い場合は

現場監督の判断で是正して頂きます。

 

吹付けウレタンフォーム断熱材の

断熱材充填検査は

この様にホントにややこしい検査です!

 

話が変わりますが

先日実施した

吹付ウレタンフォーム断熱材の

断熱充填検査の為に

 

断熱材の厚さを

計測する道具を新たに作成しました。

 

上記写真に使用していたものは

鉄筋を結束する結束線を代用していましたが

 

今回たまたまホームセンターで

0.8㎜の1mのピアノ線を発見したのです。

 

それを

下記写真④の様に作成しました。

 

【写真④】

 

 

今回の建物は

屋根断熱材の厚さが200㎜で

壁断熱材の厚さが80㎜でしたので

それに合わせて作成しました。

 

使用した時の写真はアップ出来ませんが

使い勝手が非常に良かったです。

 

 

今日の纏めとして

吹付けウレタンフォーム断熱材の

断熱材充填検査は

ホントにややこしいので

 

出来れば

現場監督の方で

検査前に自社検査をして欲しいです!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

昨日のウォーキング&ジョギング

今日は左ももの痛みで休みました。

距離は0.0km  歩0,000歩

トータル778日目(休んだ96日間含む)

総距離6,752.0km

総歩数8,833,324歩

 

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