2025/10/28
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<吹付けウレタン断熱材の厚さ計測道具として!>についてお話をします。
今日のお話は
吹付けウレタンフォーム断熱材の
充填断熱材の検査のお話です。
新築各工程検査の依頼を受けた時は
断熱材充填検査も検査の1つに入ります。
よく使用される袋入りの
グラスウールやロックウール断熱材の場合は
検査時の適・不適がハッキリ指摘できますが
断熱材が
吹付けウレタンフォームの場合は厄介です。
下記写真①の場合は
明らかに断熱欠損として指摘できます。
下記写真②の不具合も
箇所が特定できる部分的に断熱欠損で
指摘する事は容易です。
がしかし
下記写真③の様な断熱欠損が
数多くの箇所でみられる場合は
指摘するにもきりが無いです。
この様な場合は
各階10箇所位は不具合箇所として図面に
不具合番号が書きますが
それ以上多い場合は
現場監督の判断で是正して頂きます。
吹付けウレタンフォーム断熱材の
断熱材充填検査は
この様にホントにややこしい検査です!
話が変わりますが
先日実施した
吹付ウレタンフォーム断熱材の
断熱充填検査の為に
断熱材の厚さを
計測する道具を新たに作成しました。
上記写真に使用していたものは
鉄筋を結束する結束線を代用していましたが
今回たまたまホームセンターで
0.8㎜の1mのピアノ線を発見したのです。
それを
下記写真④の様に作成しました。
今回の建物は
屋根断熱材の厚さが200㎜で
壁断熱材の厚さが80㎜でしたので
それに合わせて作成しました。
使用した時の写真はアップ出来ませんが
使い勝手が非常に良かったです。
今日の纏めとして
吹付けウレタンフォーム断熱材の
断熱材充填検査は
ホントにややこしいので
出来れば
現場監督の方で
検査前に自社検査をして欲しいです!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
昨日のウォーキング&ジョギング
今日は左ももの痛みで休みました。
距離は0.0km 歩0,000歩
トータル778日目(休んだ96日間含む)
総距離6,752.0km
総歩数8,833,324歩
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
今回は、これで終わります。
※ご意見、ご感想がある場合はこちらからお願いします。
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!









