2025/11/06
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
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住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい！
今回は、＜スリーブ管と配管とのすき間を塞いでいます？＞についてお話をします。
今日のお話は
ベタ基礎土間スリーブ管と配管とのすき間を
１階床を張る（土台敷き）前に埋めてしまいませんか？
と言うお話です。
下記写真①は
土台敷き前に
床下給排水配管工事をした後の写真で
まだ真新しい配管ですね！
このスリーブ管と排水管とのすき間を
一体誰が塞ぐのでしょうか？
設備屋さん？
それとも現場監督？
上記写真①の時の様に
１階床を張っていない状況で有れば
すき間を防蟻剤入りのコーキングで
塞ぐ事は容易いです。
しかし
住宅診断で床下の調査を実施して見ると
下記写真②の様に
すき間を塞いでいない事が
大変多いですね！
何故
すき間を簡単に
塞ぐ事が出来る時に塞がないのか？
塞がない理由として
現場監督から職人に対して
すき間を塞ぐ様に指示を出さないからなのか？
まぁ
今の特に若い現場監督は
現場の段取り屋さんだから
実際の現場の納まりに関しては
知識不足もいいところなので
部分部分の納まりに関しては
全て職人さん任せが殆どと言っても
過言では有りません！
なので
スリーブ管と配管とのすき間を
防蟻用のコーキングで塞ぐ事も
知らないのでしょうね！
それでも尚
工務店の現場監督を
信用して安心と思われますか？
今日の纏めとして
工務店の現場監督を信用する事は
それはそれで良い事ですが
現実を直視して下さい！
職人は人です。
誰もミスをしたくて
ミスをする人はいないと思います。
それでもミスは減りません！
ここで
一番不具合（ミス）を助長するのは
現場監督の
現場の知識不足または偏った知識です。
ハッキリ言って
これはどうする事も出来ません！
ただただ工務店を信用して
実際の現場を見ずに
現場監督にお任せするのか？
それとも
ホームインスペクターを探して
新築各工程検査（工事途中検査）を
依頼するのか？
あなたならどうされますか？
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか？
昨日のウォーキング＆ジョギング
距離は１０.９km 歩１３,２３２歩
トータル７８７日目（休んだ９８日間含む）
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